「Redshiftの競合ではない」―SAPのあたらしいクラウド、SAP Data Warehouse Cloudが登場
EnterpriseZine
3Picks
コメント
注目のコメント
ただの早い箱だけでなく知的にしていく形で発展してきたSAP HANAがクラウドに行くと随時成長していくということです。
コンシューマのアプリで当たり前でやってることをエンタープライズDBでも当たり前に。SAP HANAのデータベース部分だけを見ればAWSのRedshiftなどとは競合するが、サービス全体は競合関係にはない。むしろRedshiftにあるデータをソースにして、SAP Data Warehouse Cloudで他のデータと併せて分析し、データ活用するといった協業も可能な仕組みだ。
さらにSAP Data Warehouse Cloudには、あらかじ構築されたテンプレートが用意されている。それらを使い蓄積したデータに機械学習技術などを適用し、結果からリコメンドをするような機能もすぐに実現できる。さらに分析して得られた知見を簡単に共有する機能も用意されている。”さらに興味深いのは、行いたい分析に対し必要となるであろうデータソースを推奨する機能も用意されていることだ。たとえばマーケティング施策に応じた売上変動を会話形式で分析していると、施策に対する世の中の評判を確認するためにTwitterなどのSNSの情報を取り込むべきではとのアドバイスが得られるのだ。”