ソフトバンク孫会長が指摘した日本企業最大の問題点
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終身雇用至上主義だった日本では、事業を整理する=大量に人を切る=失敗(あるいは大罪)かのように定義されている事が、少なくないように感じます。雇用の自由度を上げることは、企業にとってメリットになると同時に、個人にとってもチャンスがあると私は思います。
しかしそれは「準備してきた人」にとってであり、残念ながら多くの日本人は準備をしてきていないのが現状ではないでしょうか?準備とはつまり、①個の力を磨き ②組織に縛られない実力を示し ③求められる人材で在りつるける という事だと私は考えています。
多くの日本企業では、数年で部署を巡り歩き「自社を詳しく知る」という経験を積む人事異動が発生しますが、それは同時に専門性を育てるには全く不向きで、その会社でしか機能しない人材を育成するプロセスになっています。
企業も人も変化の時代。
ドローン産業には多くの別の産業経験者が転職・参入してきてほしいです!
注目のコメント
孫さんの哲学も日経ビジネス今週号に登場する欧州名門企業の取組も素晴らしいの一言です。
人間の頭の善し悪しなんてほとんど差がないので、結局は「やるか、やらないか」のトップの決断(覚悟)ひとつのような気がしています。
そして、付いていこうと思わせる人間力。人の魅力っていうんでしょうか。
これに尽きると思います。【社内改革諦めベンチャーへ人材流出】
日本人は農耕民族だからか協調意識は強いものの
改革意識は弱いので過去外圧により変わってきました。
明治維新やGHQ改革がそうでないでしょうか。
多くの大企業で起こっているのは
中堅・若手が改革案をまとめるものの
それを上の年代に拒否され
改革を諦めてしまい
ベンチャーへ転職しています
インターネット産業が勃興し
AI・IoT社会が到来する今
社員全員が一丸となって
シーメンスのように
変化しないといけません
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技術の長期シナリオや会社の状況を考えれば、誰かが(事業の)優先順位をつけなければならない。改革が失敗すれば経営者が責任を取るのみだ