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現金取り扱いにかかるコストは年間8兆円。

↑この認識がない現金至上主義者が多いんですよね…。
お釣り準備したり、レジ締め時に現金数えたり、お釣り用意する時間だったり…

電力が供給できない事態になったらキャッシュレス決済がままならない、とありますが現金にだってそう言う事象は起こり得ると思います。
現金が必要になる事態を想定してATMで現金を引き出すのと同様に、キャッシュレス決済を想定して電池を準備しておくのが前提としてあるのでは?と思います。
初期の導入コストはありますが、4兆円の効果があるとみずほフィナンシャルグループの試算です。キャッシュレス化すれば、閉店後のレジ締め作業もグッと楽になります。ロイホの実験店舗では、本来レジがあるべき場所が作業スペースになっています。レジを置かないだけでも省スペースにつながるわけですね。
浮く想定の4兆円の人件費でメシ食ってる人は、浮いた金の行き先でまたメシが食えるのだろうか。効率化・省力化が究極的に行きつく先に興味があります。
現金取扱業務人件費約6兆円。時給1000円、8時間勤務前提でざっくり205万人分(1日あたり)。1500円なら300万人分。
日本のGDPが約550兆円、それの1%強。
大事なことは、既に他国で実施されている仕組みをベンチマークして、それらの上を行くことです。

中国での実施例などを、きちんと参考にせずに、我流で構築してしまうと、せっかくの他国のベストプラクティスを活かせません。

(1)店舗側に高額な投資が必要となってしまう
(2)バラバラの決済システムが乱立してしまう

ということを防止しないと、よい決済システムは生まれないと思います。
QR決済。
スマホなどの利用環境が整っている場合絶対的に導入しやすいサービスです。
一方で日本で爆発的に普及したガラケーの影響でスマホを購入したくない一定層がいます。
簡単な操作感、そして安価な維持費用。

この辺りを克服しないと決済の電子化が儘なりません。

国も後押しするのであれば、決済店舗用のスマホを安価に配る。
決済店舗向けの安価な通信プランなどを提供した方がキャッシュレス定着化は進むと思います。

既に初めている人に不公平が生まれる。という話は出るかもしれないですが、投入した事によってより多くの国民が恩恵を享受されるのであれば、良いのでは無いでしょうか。
東京オリンピックなどのタイミングが絶好の機会です。普及するもしないもこのタイミングを逃すと進みにくいと考えます。
ETCのような扱いを進めると悪くない気がします。

例えばスーパーのレジのキャッシュレス専用レーンを多く作るとか。
その方が現金取り扱いのオペ削減になるので良いと思います。
現金を廃止すると脱税が減って税収が10兆円増える