米国株は小幅高、米中通商関係巡るトランプ氏の楽観的な発言で
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ダウ+0.37%、S&P500+0.13%、NASDAQ+0.11%。
少し戻ったものの、あまり力強さを感じない。記事にある5週連続でダウが下がったという方がより感覚値にあう。10年債利回りは変わらず2.32%、ただドル円が0.2円ほど円高で109.3円、日経平均先物はわずかに高くなっている。昨日大きく下落した原油は58→59ドルと1ドルほど戻した。
業種別には金融+0.77%、素材+0.50%、エネルギー+0.15%などの一方、生活必需品ー0.40%、公益ー0.21%の2業種がマイナス。
個別では、HPC +4.38%、Target +2.83%などが高い一方、Qualcomm -3.00%、LAM -1.91%、PMI -1.86%、Broadcom -1.60%、Nvidia -1.47%などが下落。米国株は主要3指数ともに反発。前日の下落に対し少し戻しましたが、積極的な買いが入ったわけではなく、といった相場つき。まだ潮目を意識するのは時期尚早、来週以降も調整局面の前提で相場と向き合う必要があるでしょう。単日の値動きに惑わされず、落ち着いて観察していきたいですね。今週もお疲れ様でした!