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プロ経営者・松本晃が絶対にやらないこと

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  • 若い方たちにはとても参考になるお話です。また、私のようなシニア世代も共感させられことばかりです。

    私がJTBの営業マン時代、自分の担当の中でどうしても足を運ぶのが億劫な顧客がありました。そこはもう10年以上、ある理由から入札に参加すらできない状況が続いていました。

    でも、あきらめずに1年ほど通っていると、徐々にですが、個人的なチケットのお申し込みをいただけるようになりました。すると、ある時職場旅行のお申し込みをいただいたのです。

    しかし、お申し込み内容を会社に戻る際に、冷静に考えるととんでもないことに気づかされました。申し込みされたホテルもそこまでの列車もこの時期にはまず予約するのが困難なものだったのです。あとで分かったことですが、出入りしていた他の旅行会社は「予約は無理です」とみんな断ったので、私に回ってきただけだったのです。

    会社に戻り上司に報告すると「素人じゃあるまいし、そんなことも気づかないで受注してきたのか」と怒られました。でも、そのあと「おまえ、試されたな?ということは、ある意味チャンスや。やるだけやってみろ!」と言ってくれました。

    そこからはいろんな方の協力を得て、ホテルの部屋を確保するところまではいきましたが、最後までどうしようもなかったのが、往きの列車の座席でした。私が申し込みを受けた時点で発売開始日を過ぎていたことが全てです。それも11名分です。

    覚悟を決めて顧客先に陳謝に行きました。 当然、怒られると覚悟していましたが、なんと意外にも「一生懸命やってくれてありがとう。」「大丈夫。1時間ほど早く駅に行って、自由席に並んでみますよ」と幹事の方が笑顔で迎えてくれたのです。

    また 「私たちの無理な要求を断らずにここまで一生懸命やってくれたのはあなたが初めてでしたよ」とまで言っていただいたのです。 正直、涙が出るくらい嬉しかったです。

    人間、こんな「承認」を受けるとモチベーションがめちゃめちゃ上がります。

    それから考えました。恩返しをしようと。
    その夜、当時住んでいた会社の独身寮に戻るなり、協力者を10名お願いして集め、翌日の始発で駅に向かい、11名でその列車の自由席ホームに並んだのです。

    お客様が自分のファンになっていただくには、give and giveで、期待を超えたサービスを提供した時ではないでしょうか。


  • 一橋大・京都大学客員教授 インテグラル取締役 京大経営管理大学院客員教授

    「会いたい」と言う方がいれば、会社にプラスになるなら時間が許す限り、会うようにしている。僕は勝ち馬にしか乗らない。骨折したロバに乗ることはしません。経営の依頼でも、そのときに考えるのは勝ち目があるかどうかだ。「人は買いたい物を買うんじゃない、買いたい人から買うんだ」、とのこと。
    勉強になります。


  • 公認会計士 Fintechコンサルタント

    「相手の時間を無駄にしてはいけない」
    これは、株式公開準備監査や監査役などを引き受けて、社長の日程がとてもハードであることを目の当たりにした時に、自分自身を自戒したことです。
    仮に、時間を取って頂くのであれば、何かしら自分がその人に貢献できるものを持っているかどうか自問自答します。もし、なければ場合によっては相手の時間を頂くことは諦めます。

    自分自身の時間を、もし相手に気安く使われてしまっていたら、自分自身にスキがあり過ぎるからかもしれないと自分自身の立ち居振る舞いを自己分析するようにしています。

    もっとも、相手からTakeすることばかりで、Giveが出来ない人はビジネスで成功するとは思えません。ですから、TakeとGiveのバランスとしては、Giveを多く出来るように心がけています。


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