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米、対イランで軍増派検討 中東へ最大1万人と報道

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    ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE, ロンドン大学) 客員研究員

    合理的に考えれば、米国は中国、北朝鮮と事を構えているし、戦争となれば世界経済に与える影響は甚大なので、対イラン攻撃はまずあり得ない選択肢だが、意外とそうも言ってられなくなってきた。恐らくはイランの核開発のペースが上がっていることがイスラエルにプレッシャーを与えているのだろう。これまでもイスラエルは核を持とうとした国(イラク・シリア)に対しては容赦のない空爆攻撃を加えた。ただイランはイスラエルから距離があり、イスラエルの戦闘爆撃機がイランに到達するには複数の国の領空をまたぐ必要がある。さらにイランの核開発施設はロシア製の対空兵器で固く防御されているため、これまでのような単発の空爆による破壊はかなり難しい。そうなってくるとアメリカさんの出番、という事になってくるのだが。。。現実問題としては開戦の口実探しがなかなか難しいだろう。


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    静岡県立大学国際関係学部 准教授

    10日前にニューヨーク・タイムズが、「国防総省がイランに1万2千人の部隊を派遣する計画を作成した」と報じました。トランプ大統領は、それを「フェイクニュース」であると否定しながらも、「必要があればそういったこともするかもしれない」という含みは残しました。
    https://www.usatoday.com/story/news/politics/2019/05/14/donald-trump-u-s-would-send-more-than-120-k-troops-iran-if-needed/3665191002/
     今度はCNNが、「国防総省がトランプ政権の安全保障担当者たちに数千人の部隊の派兵を行う計画」についてのブリーフィングをしたと報じました。計画は、決定されたものではないとのことです。
    https://edition.cnn.com/2019/05/22/politics/iran-troops-options/index.html
     CNNは、イランとの全面的な戦争には「10万人の部隊が必要」との見積もりが米政府にはある、とも報じています。2003年のイラク戦争の時もそれくらいでしたが、他に連合軍が何万人もいました。とにかく、数千人の派兵くらいでは、すぐにイランに攻め込むという話にはならないでしょう。未だに交渉や牽制の段階であると考えられます。


  • 暦オタ・ガジェオタ・ミリオタ・時々謎のPro Picer

    このニュースは国防総省の高官の話として、国防総省内で防衛的任務の為、数千人を順次派兵することを検討中というもので、派兵が決定された訳でも、トランプ大統領に正式に提案された訳でもありません。

    従って現時点ではやや勇み足的な報道か、あるいはイランに圧力を掛ける為の意図的にリークされた”口撃”か、どちらかと思われます。

    紅海には既に空母エイブラハム・リンカーンの打撃艦隊が展開し、先週にはB52戦略爆撃機がカタールの基地に到着していますが、いずれも同じ文脈で、要はアメリカのメッセージは、イランはイラクとシリアから手を引け、というものです。

    イラク国内にはISの掃討名目で現在も5200人のアメリカ軍が駐屯していますが、IS亡き後の今、イラクの宗教指導者シスターニ師などは米軍の撤退を強く求めており、イラク国内でのアメリカの立場はかなり危うい状態になっています。

    一方イラクでは2014年にISがバクダットに迫る中、イランの援助と指揮下で人民動員隊(PMF)が組織され、ISから国土を解放しましましたが、その結果十数万人も膨れ上がったPMFは現在反米・親イランの独自の軍事・政治勢力として大きな力を持つに至りました。

    アメリカとしては危機を煽ることで、イラク政府にもPMFを解散しイランと手をきれという踏み絵を踏ませているという側面もあります。

    イラン攻撃自体は少なくも10万人以上の兵力が必要とみられており、たかが数千にを増派したところでどうなる訳でもありませんが、イランからイラクーシリアーレバノンを通るイスラエル攻撃ラインを遮断するのがアメリカの国是とも言える政策で、アメリカは今後も継続的にこうした軍事的な圧力をかけ続けていくでしょう。


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