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日本の観光地はなぜ「これほどお粗末」なのか

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  • Kiss and Cry 代表

    最後の「ただの観光公害」のくだりはアレだけど、良い記事。受け手がどう感じるか、本当にそれが体験できるか、という視点で考え込まれていない物が多すぎる。記事中にある通り、お金が余っていた頃はそれでいいんです。いまはもう、そういう時代じゃない。


注目のコメント

  • アソビュー Founder & CEO

    「集客に繋がらない情報発信が無意味」というのをもうちょっと丁寧に解説します。これは観光産業だけではないですが、ブランディングという名の甘い言葉にほだされて、成果指標のないプロモーション予算が、民間や行政から垂れ流されている現状が前提にあります。
    地域行政の観光政策におけるKGIは基本的には観光消費額です。それを構成するKPIが訪問者数、宿泊日数、顧客単価です。このいずれかのKPIを伸ばすためにプロモーション予算が使われる必要があるのですが、現状は異なる、というのが課題となっています。
    成果指標のないプロモーション予算を垂れ流してるよりも、観光地のインフラ整備に予算を振り分けた方が遥かに生産性が高いよね、というのがアトキンソン氏の本旨のひとつだと解釈しています。


  • 元 移住・交流推進機構

    人口の増減を問題にするのはデビットアトキンソン氏の分析の特徴ですが、人口は関係ないでしょう。
    国内旅行の衰退は、単にデフレのため「旅行に使えるお金が減少しつつある」のが原因だと思いますよ。

    また団体旅行が成立したのも、人口が多かったからではありません。
    それを言うなら、人口が多かったから白物家電が売れたが、人口が減少したから冷蔵庫がカラフルになったとでも言うのでしょうか?違いますよね。
    情報化の発展により多様なニーズが生じたからです。
    旅行にしても情報化によって多様化したのであって、「行った事」が価値ではなく、「知る」「体験する」「触れる」事に価値の重みが変化してきたという事だと思います。

    自治体や公的な観光機関が、観光政策=適当な情報発信となっている傾向があるのはその通りですが、「外国人に来てもらうための過剰なインフラの整備」は不要だと思います。
    おごそかな場所にも世界中の言語での説明がでかでかと看板記載されているのを見ると、正直、ゲンナリします。
    今時、感動した人は、勝手にググって調べますよ。

    逆に伺いたいのですが、外国のマイナーな場所に行ってみたのに日本語で説明された看板があったりしたらゲンナリしませんかね?

    どうにも視点がズレているように感じますが。

    多くの場合、観光資源とは「過去の祖先が構築したもの」であり、これを外国人が来てもらうためという方向でカスタマイズする事など、過去の資産の切り売りでしかありません。
    そりゃあ「今」は儲かるかもしれないですが、長続きしないと思いますし、それで未来に何を残すのですか?

    歴史を鑑みながら、文化や伝統の根源たる思想や哲学に基づいて、これを未来に向けて継承・発展していく事が重要なのであって、観光資源はその結果として後から付いてくるものではないでしょうか。
    重要なのは「未来に向けた活動」です。

    然るに、観光庁の「1人の住民が人口流出するのを、8人の観光客でカバーしよう」とと、「カネ」の視点しか頭にないのも大問題に感じます。

    「現在」の観光地として磨きをかけるというのであれば、むしろ「人」でしょう。
    インフラなどではなく、「観光に来た人たちと交流してお互いに情報交換してみよう」とか「観光にせっかく来てくれたんだ、美味しいものを食べてもらおう」という、町の人たちの「心の温かさ」の醸成が大切なのではないでしょうか。


  • 株式会社rad 代表取締役

    なるほど。観光業が変わるべきタイミングが来てますね。

    世界遺産、日本遺産、国宝、重要文化財に登録されるなど、お墨付きさえもらえれば人が来ると期待するのも、同様に昭和時代のマインド
    たいした金額を落とさない観光客がたくさん来ても、それは単なる観光公害でしかありません。今までの誘致人数主義を1日も早くやめて、稼ぐ戦略を実行するべきです。


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