セブンの「5%値引き」、計算上は「三方よし」
日本経済新聞
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注目のコメント
この5%引きに消費者がどの程度反応するのかが気になる。
5%といえば500円の弁当が475円・・・100円のおにぎりが95円みたいな感じ・・・それなりに値段は見ると思うがコンビニのお客さんがそこまで価格に敏感なんだろうか??
価格に敏感なお客さんなら130円のおにぎりが5%引きになってても、110円で値引きなしのおにぎりを買いそうな気がしてならない。勉強になります。
記事引用
同定理は「価格弾力性は商品の粗利益率(粗利益額を価格で割ったもの)の逆数になる」と定義される。式で表せば「価格弾力性=1÷粗利益率」となる。
分析に必要なデータはそろっている。2019年2月期のセブンの弁当、おにぎり、サンドイッチ、総菜類などのファスト・フードの粗利率は36.1%なので、価格弾力性は2.8だ。