未来のウェアラブルは手首から耳へ、米補聴器メーカーの軌跡(前編)
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注目のコメント
メガネスーパーで補聴器ビジネスに携わりました。聴力低下は認知症の最大のリスク因子の一つ。考えてみればシンプルですが、聞こえにくくなるとボケやすくなります。でも、視力と比べると比較的放置されがちなのが聴力。良い補聴器を早くから身に付けるのが聴力維持と認知症リスクの軽減には重要です。ウェアラブルデバイスへの進化も視力低下とのトレードオフになりがちなスカウター型より可能性がありそうです。
補聴器の未来。Airpodsにもさらなる可能性を想像できる「装着者のパーソナル・アシスタントになってくれるのです。身体状態について知りたいこと、心拍数や血圧、血糖値のことをよりよく知る存在になる。耳こそ、次世代の手首です」
以前はビッグ6と言われていたと思うので、どこかが脱落したのでしょうか。
日本のリオンやコルチトーンにも頑張って欲しいですが、難しいのは日本国内ではスマホ連携機能などに薬事的な制限がかかってしまうことがあり、海外向けにはそういった機能を別に開発する必要がある点です。反対に海外メーカーの製品を導入する場合には機能を制限するだけなので楽です。