日経平均は反落、利益確定売りが上値抑える 上海株高は支え
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日経平均-0.14%、TOPIX-0.30%、マザーズ-1.02%、REIT-0.51%。
後場寄り直後は一時プラスになるくらい微減。上海+1%超、またダウ先物も100ドル近く上昇している。ドル円はさらに円安が進み110.2円。
業種別にはゴム製品+0.70%、情報通信+0.53%、鉄鋼+0.48%、銀行+0.30%など9業種。下落は海運-2.41%、鉱業-2.27%、石油石炭-1.91%、倉庫運輸-1.16%、保険-1.15%など。
個別ではスズキ+4.33%、ソフトバンクG+3.53%などが強く、マイナスはソニー-4.43%、SCREEN-4.01%など。米国で半導体・半導体製造装置が指数ベースでも-4%下落していた割に粘っている(ニコンに至っては+3.64%、TELも-1.88%。ニコンの要因はよく分からない…)。日経平均株価、TOPIXともに反落。先週一旦安値付けたところからは横ばい圏での推移ですね。今のところはまだ穏当なところでしょう。現状、調整局面にある前提で、目先どのような値動きとなるか。この辺りでうろうろしてくれるならまだましなほうなのでしょうけどね。