5Gで動画にだけ着目する人が予想できてない姿
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とても良い記事。
4Gでは電話がアプリになった。
5Gではいよいよ端末上のデータが最小限に軽量化され、処理さえもクラウドに投げるように物理的にも軽量化され、かつてないリアルタイム通信を大容量かつ遅延無くできる。
ということは、端末のAIは加速されより能動的にコンシェルジュのような働き方をしてくれ、人間による操作は最小限になるか、そもそも指での操作は必要無くなっていくかも知れない。
いよいよSFが現実になれる世界が近付いてる。
注目のコメント
5Gになれば村田さんのような大手電子部品メーカーは一時的な需要を謳歌するとは思うが、電子部品メーカー各社の期待はやはり車載向け。ここでどれ位稼ぎ、世の中に出回るか。
車載で稼げるようになれば増産せねばならず、取引量が増えれば自然と通信モジュールの価格が下がる。
そうなって初めて民生用のスマホに搭載されて、消費者が買えるスマホが提供できるようになる。5Gの期待インパクトはこの後。見出しは強めだが、中身にとても共感する(特に下記部分)。
先日もローカル5Gの記事(下記リンク)にコメントしたが、大容量化よりリアルタイム・同時大量接続の方がインパクトが大きいと思っている。そして、それは通信機能を有するデバイスが増えるということで、部品メーカーには明確にポジティブ。自動車で電動化・通信化が進むのと同じで「裾野が広がる」ことの寄与はとても大きい。
記事ではメトロサークに加えてフィルタの話が出ているが、物理現象のレイヤーで知見を積み重ねて部品を提供している会社は強い。
https://newspicks.com/news/3905551
『5G時代のポイントに「動画」が例として挙がることがあるが、今の4Gでも若干通信速度が遅いだけでYouTubeや映画などを見るのに困りはしない。5Gへの変化は現時点で例示されている以上に社会に大きなインパクトをもたらすだろう。実際にビジネスモデルや社会が5Gによってどのように変化するかは若い人たちにより積極的に考えてもらいたい。きっとあふれる想像のなかに今後現実となるものもあるだろう。』これは面白い。メーカーの開発者にはこうした柔軟な発想が求められるがこのレベルの役員でこうしたインタビューで受け答えする人は結構珍しいように思う。普段から色んな将来を思い浮かべてないとなかなか言えない話でもある。