勤務時間外の「朝礼と清掃」残業代つかず…おかしくない?
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学校の場合,子どもの始業時刻と教員の勤務開始時刻が,そんなにずれていない。子どもは始業前に学校・教室に到着するから,当然教員もそれに合わせて早めに来なきゃいけない。そして,子どもに挨拶したり,教室の窓を開けたりと… このあたりの雑務はすべて,給特法のもとでは「自発的」なものとして整理されます。
注目のコメント
残業代がつく・つかない以前に、朝礼と掃除を命令!する職場も、もうそろそろ嫌ですよね。そんな命令しなくても、コミュニケーションが良くて綺麗な職場はありますから。昨今。
自発的な作業なら残業時間に該当せず、強制的な作業なら残業時間に該当するとのこと。
弁護士が回答しているので、杓子定規に決めるとそうなるのでしょうが、実際はそんなカンタンに決められないですよね。役員レベルの人がデスクを拭いて回っていたら自ら代行するでしょうし。そうなると自発的な強制的かの定義をしなければいけません。
もし、当番制で掃除をしないといけないなら、それは当然業務として認め、残業代は支払うべきです。掃除だけでなく、資格取得の勉強だってそうです。その仕事をしていなければやる必要の無いことは全て業務として、残業時間としてカウントするべき。それが嫌なら、掃除をさせるべきではないし、資格取得を強制するべきではない。何時まで経っても従業員は企業の所有物の様な考え方が無くならないですね。自転車2人乗りで通学することの代償に、ペナルティとして職員室の朝掃除がデフォルト化していた中学時代。長期続いた掃除が終わる時、先生から「さみしくなるね、また校則違反しなよ」と言われました。