産学連携で成功してきた化学研究たちの舞台裏
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"現場には基本原理まで立ち返らないと現象を理解できない課題が残っている。民間の技術者は目標性能に追われて原理解明まで注力できないこともあり課題には困らない。大学と企業が組織的に連携すると課題追求型研究や純粋研究に新しい視点が導入される。"
"工学系の研究者にとって海外を含めて連携の幅が広がっている。組織連携で現場の課題を収集したり、分業して信頼できる企業に実用化を任せたりと選択肢は増えている。産業競争力につなげることが期待される。"以前は「儲ける」という経済活動が基礎研究の妨げになっていると思っていた時期があったが、まずはヒトが求める豊かさへの手段としての経済活動があり、その礎として真理を求める活動があることを学んできたと思う。
いずれは技術の進歩による余暇の増加によって、基礎研究の大きな発展があると思うけど、その時には何も考えずに湯水のような論文に溺れたいので、今がんばって経済的に余裕を持っておきたい。