新しく出てきた「Google Travel」がヤバい件。旅行代理店が消える未来
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確かに破壊的。ただ、結局広告費を払っているところが上位に出てくるとか思うと本当にそれが良いのか分からない。個人の趣向に合わせてリコメンドしてくれるというのは、あくまで趣向に近しいまたはそれを広く捉えたものをリコメンドしてくれてるだけ。それが間違っているとは思わないけど、Googleや旅行代理店とか類似の企業にお金払うよりもっと健全な集客方法があるはず。
もちろん
注目のコメント
面白いですね。使ってみたい。
春休みに色々調べて予約したホテルが、サービス・内装は良かったのですがロケーションが最悪で子連れ向きではなかったことがあります。
土地勘ない旅行者に必要な情報が入っているといいなと思います。Google Flightで飛行機を抑え、Google Hotel Adsでホテルを抑え、今回、それらを統合したようなサービスになってますね。
日本のオンライン宿泊予約サイトはかなり特殊で、同じホテルのシングルであっても、期間限定、女性限定、ビジネス向け、QUOカード付き、など、相当数のプランがあり、それがUIを複雑化しています。
海外では、かなりシンプルなプラン構成になっており、キャンセル可能プラン、キャンセル不可プランなどが分かれている程度です。
この状況で、Google Travelがどのくらい普及するかというと、まずはインバウンド旅行客からGoogleに流れていくでしょう。なぜなら、彼らはGoogleのようなシンプルなUIに慣れているからです。
次に、若者が使い始めるはずです。なぜなら、彼らは現在のオンライン予約サイトのロイヤルカスタマーでないからです。
最終的にどの程度のシェアがオンライン予約サイトからGoogleに流れるかはまだ読めませんが、相当量が流れることは間違いなさそうです。汎用検索は専門検索に勝てない。
Googleはそれに抗いながら、それと同時に分野を絞った専門検索サービスを開発してきた。それが旅行という大きな分野で姿を現した。
旅行分野では元々多くのプレーヤーがネットの初期から凌ぎを削っているわけで、それでも明確な勝者がいない世界だ。Google Travelはその中に現れた新参者。非常に複雑で多様な行動とユーザーニーズが混在する旅行・・・Googleといえども簡単に攻略はできないだろう、と僕は見る。