“終身雇用”もう限界? 変わる働き方
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これらの情報が正しく伝わっていない気がします。
正確には、「会社の変化や期待に合わせて学び続けられない人は終身雇用できません」だと思います。
むしろ、会社としては、これが出来る人材は何が何でも雇用し続けたいはずです。
特に就活生には間違った方に写っている場合も多く、「環境の変えやすさ(=転職しやすさ)」と「会社選び」が唯一絶対の打ち手だと思っていることが多いと思います。
それも大事ですが、大学生のうちに「触れたことのない分野の学び方」を学問を通じて修得しておくことが最も重要だと思います。
注目のコメント
終身雇用自体には期待しない方がいいです。
仕事は、お金のためにするのではなく、自分の価値を高めるためにしたいものです。お金はいい仕事についてくるのだと思います。終身雇用を止めるというなら、年功序列の名の下に若い頃に押し下げられていた給料の補償をお願いしたいですね。
将来上がるのを信じたからこそ、若い頃は安月給でも我慢して働いてたわけで。
終身雇用でもそうでなくてもいいですけど、給料を一律や能力別にして年齢別給比を止めれば転職もしやすくなるし、高齢で高給取りのタダ飯ぐらいの問題もかなり低減するのでは?
また、若いうちの手取りがアップするので、結婚や子作りも若いうちから増えるかも知れません。終身雇用をめぐる議論でいつも思うのは、「日本も終身雇用時代が終わる」的な言い方が多いのですが、これまでも本当にどのくらいが終身雇用だったんだろう、ということ。よく、日本は中小企業がほとんどで大企業なんて1%だよ、とか言われるのは「企業数」なので、大事なのは従業者数。
いろいろな取り方があると思いますが、パッと見つかったのは大企業1,433万人、中小企業3,361万人という数字。仮に大企業が終身雇用だったとすれば3割りくらいでしょうか。もちろん中小企業でも終身雇用もあるだろうし、大企業でも成果主義だったり正社員でない人も多いのですが入りくりがありそうですが、どちらかと言えば減る方向な気がするので、全体の2~3割の話を「日本型雇用」と呼んでいた、ということなんでしょうかね。