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【ルポ】異色の3番手。九州発の小売テック企業「トライアル」

NewsPicks編集部
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  • ちょうど数日前に西川CIOの話を聞いてきました。

    オンラインの世界では個人個人の行動がデータで把握できるため、自分たちが実施した施策が定量的に振り返れることが可能です。(反面、人感が失われるため、どう顧客に合わせた温かい接客ができるか、が課題)

    それと比較した時に、リアルではまだまだ定量的な判断が難しいため、人の勘に頼っている状況から、どうデータを収集して購買に至るまでの行動をより定量的に判断していくか、うった施策が本当に効果があったのかを確認できる状況への転換を、どこよりも早く力を入れて先端的な取組みをされているように感じました。

    オンラインとオフラインの垣根を溶かす、これが益々重要なテーマとなる時代です。


注目のコメント

  • XLeap CEO / アイリス株式会社

    小売業におけるAIでは、世界最先端を走っているトライアル。インタビューに出てくる松下伸行CTOは、同学年で、ソニー、ソニーモバイル、スポーツベンチャーのLEOMO(リオモ)と3つの会社が偶然同じでした。ソニーモバイル時代には、カメラエンジニアとして有名で、LEOMO時代に同じチームでしたので、良くランチ時に話を聞いていました。そんな彼が転職すると聞き、驚きました。驚いた理由は、転職先。技術には関係なさそうな、小売業かつ、聞いたことがない会社でした。「木野内さん、トライアルって知っている?」と。

    トライアルが、カメラの画像処理のエンジニアを探し出し、実現しようと考えている世界は、まさに今回のインタビューで語られているような内容で、非常に面白く、彼のような優秀なエンジニアが転職する理由が分かりました。今回のインタビューでも登場する会長、CIOの方のビジョンが素晴らしく、規模も大きくなく、しかもまだ上場していない、というのも、転職のポイントだったようです。

    転職後は水を得た魚のように働き、既存の仕組みを上手く組み合わせながら、このAIカメラを作ったようです。AI技術は、グーグルのTensorFlowを使っていますが、恐らく松下さんにとっては、公開されている技術をつかって、システム開発する方が圧倒的に早く高品質のものが開発ができると考えているからでしょう。彼はよく、「車輪の再発明」はしないと言っていましたから。目的と手段を明確に定義できる方でしたので、フルスピードで開発していくでしょう。技術レベルは、国内の小売では間違いなくトップで、全世界的に見ても、ここまで画像解析を使っている小売は少ないのではないでしょうか?

    「リテールAI社には、キヤノンで監視カメラやプロジェクターの部長をしていた人物など、国内の大手電機メーカーから人材が続々集まってきている」とのことですが、日本人エンジニアの採用には、苦労していると以前漏らしていました。関東での知名度が低く、なかなか集まりにくいとか。この記事を読んで興味をもったソフトウェアエンジニアの方は、応募してみてはどうでしょうか?

    ちなみに松下さんは、来年4月から立教大学の大学院で教鞭も取るようです。こちらも興味ある方は、行ってみてはどうでしょうか?


  • NewsPicks 記者

    小売業の方に「注目企業は?」と聞くと必ず名前が上がるのが、この会社です。最近では、大手飲食業の会長からもその名前を聞かれるようになったトライアルグループ。

    カートにカメラだけではありません、従業員向けのスマホ端末で、発注が簡単にできるハードをまだまだスマホが今ほど普及していない頃から導入したり、2000年代頭には、テレビ会議も日常的にやっていたそうです。

    トライアルはこれからの小売業界でどのような役割を果たしていくのでしょうか。注目しています。


  • 株式会社Blanket 代表取締役

    おもしろい。メーカーと小売の削り合いではなく、徹底した顧客分析からのフィードバックでメーカーと協働経営していくという経営思想はかっこいいな〜。


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