中高年の引きこもりと「8050問題」 介護従事者の間では以前から指摘されていた
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『来年からは、もう利用できないよ』
そんな言葉を実際に伝えられた人が数多くいます。
そして、いまもなお、年齢によって支援が途切れてしまう状況が...
ようやく国の調査が行われ、40歳以上のひきこもりの存在が全国的に認知されました。
ただ、「令和」への移行とともに取り上げられる機会も減少傾向に。
再び置き去りにされることがないよう、より多くの方に知られていく必要があると思っています。
注目のコメント
主に就職氷河期世代が定職に就けず引きこもり、親の年金などで生活していたものの、親が要介護状態になり世帯が破綻する「8050問題」。私もたくさんの事例を見てきています。
ところで、こうした記事の価値や意味ってなんだろう?とふと考えました。一般のビジネスパーソンがこうした記事を読んで何か得になるでしょうか。ビジネスパーソンならば仕事に就いている。むしろ親の介護問題や介護離職という方が関心は高い。
そうすると、こうした貧困世帯や福祉的課題世帯の社会問題を知ることは「ふーん、そんな問題もあるんだ。関係ないけど」というので終わる。どこかの意識高い系なボランティアやNPOがやるだろう、という感覚。
もし、ここにビジネスチャンスがあるとしたら?
福祉はビジネスにはならない、儲からないと思われがちだけれど、これを如何に商業化して、社会に貢献することができるか。
福祉畑の私などでは出来ない発想や経営ノウハウを持つたくさんのビジネスパーソンがこうした社会の課題にCSVとして取り組んでくれるといいのになぁ。
そんなことを考えました。社会との接触を閉ざしているため引きこもりの方の人数も把握できず、推定でしかなく、対策を打とうにもアクセスできないため対策もできないという状況だそうです。
https://www.youtube.com/watch?v=GXy1YIMlE1w私はフィリピンのセブ島にいますが、楽しく生活できています。いきなり海外での生活は大変ですが、短期留学とかだと簡単です。
英語を使うとボケ防止にもなります。
ハードルは高いのかもしれませんが、物価の安い南の島でのんびりするのは良いですよ。