【平井卓也】「デジタル行政」次世代の社会の基盤を作る
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今回は、昨日、国会で可決・成立した、デジタル手続法について、紹介します。
本法は、行政手続きの原則を、紙からデジタルに転換することにより、国民の利便性や生産性の向上、そして中長期的には財政再建にも貢献するものです。
デジタル化の目的は、我々の生活するアナログ空間をより良きものにすること。ユーザー目線で人に優しいデジタル・ガバメントの実現に取り組んでまいります。昨晩、データ流通推進協議会の懇親会に平井大臣がお越しになったので、デジタルファースト法の成立をお祝いするとともに感謝を申し上げました。
その際、アメリカも欧州も日本となら組めると言っていると話しておられました。対中も含め日本はいいポジションにあります。データ戦略、IT戦略でうまく立ち回ってもらいたい。
さて大臣、次は知財戦略とりまとめ、クールジャパン政策とりまとめです。大事な仕事を大量に抱えておられますが、よろしくどうぞ。課題先進国でありながら、医療に関するビッグデータの活用は
医療カルテが個人情報の塊であるという考えから、外資企業に
遅れをとっているのも事実です。
https://stocknewsmagazine.com/healthcare-big-data-analytics-market-global-industry-leading-players-mainly-ibm-cerner-corporation-cognizant-dell-epic-ge-healthcare-mckesson-optum-philips/
人間中心でやさしい世の中を作ることは重要ですが、
人間がある程度機会の威力を信頼することができないと恩恵を受けることが
出来ない、ここでの政権でのパラダイムシフトを早急にお願いしたいところです。
少し話はずれますが、デジタル教育の中でもプログラミング教育について
実際にコードを書かせずにプログラミング的思考を身につけれる教育を
というのが何故か文科省レベルでも起きてるみたいですが、
この何気ないインタビューとかもちょっと。。。
https://news.mynavi.jp/article/20190512-822213/
実際の技術を運用できて初めてその恩恵にあずれることを考えると
デジタルネイティブの世代が多くの技術を手足のようにツールとして
使いこなせることを望むなら接触回数を増やすのはごく当然のことだと
思います。プログラミングを知りたかったらコード書きましょうよ
という話だと思うのです。