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名刺管理サービスのSansanが東証マザーズ上場承認、6月19日上場へ

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注目のコメント

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    金融・企業財務ピッカー / 京都大学大学院在籍

    Eightのヘビーユーザーなので嬉しいです。おめでとうございます!

    —-
    IPOのディールについては、
    ・想定時価総額: 約1200億円
    (足元か1年先売上高の10xとかのバリュエーションかな?)
    ・主幹事証券会はJDI/gumi/DLE/MTGの野村証券
    ・新規調達が少ない割に売出規模が大きい(新規調達19億円 vs 売出額286億円)
    ・そして売出人にGSが含まれる(GSは保有株を全株式IPOで売却する)

    上記は何となく私の好きなストラクチャーではないので、私は本件IPOには近づかないようにします。

    ちなみに私が好きなのは、会社をよく知る大株主がIPOではあまり売り出さない(= 株価が低いと思っている or 更なる成長を信じている)ストラクチャーのディールです。個人的な見解です。

    出所: 有価証券届出書


  • ユーザベース SPEEDAアナリスト

    新規上場のための有価証券報告書を見ると、2014年5月~2018年5月までの5か年について下記のような推移(単位は億円、最初3年単体で最後2年連結)。一度も黒字化しないでの上場(四半期ならあるかもしれないが)。
    売上:12.9→19.6→31.5→48.4→73.2
    経常損失:-5.7→-10.8→-13.6→-7.8→-30.8

    また直近9か月については、売上73.6億円・経常損失-6.8億円。
    BSは総資産83.2億円、現預金53.3億円、有利子負債4.8億円、前受金30.5億円、純資産36.4億円。
    前受金は顧客企業からの契約期間分の料金を一括受領しているものとのことだが、売上などを考えても極めて大きい印象(長期前受金ではなく流動負債なので1年以内、つまり売上の約3割がそういう形態)。

    新規上場のための有価証券報告書
    http://bit.ly/2JHU7G7

    <追記>P76/77のセグメント情報を見ると、Sansan事業(法人向け)は売上70.4億・営業利益14.3億円、 Eight事業(個人向け)が売上2.8億円・営業損失-29.6億円。今期も3Q累積だと、Sansan売上69.8億円・営業利益19.7億円、Eight売上3.8億円・営業損失-9.1億円。
    間違っているかもしれないが、Eightで使い始めて、認知や個人でやるリスクから法人導入(→Sansan)という流れもある?あとはボリューム獲得・習慣化・競合排除したあとで、機能制限をかけて有料化というのが一定の王道ではある(現在は年額4800円から逆算すると有料ユーザーは約10万人、3Q末のユーザー数は235万人)。
    年1万円・20万人で売上20億円。広告減らしてコスト改善しても物足りないので、個人データからさらにマネタイズは考えているだろう。(事業に前提を置いて予想するのと、想定時価総額から逆算して例えば5年以内で営業利益50億円はどういうシナリオ・確率で達成できるかみたいに考える)
    シンプルには広告宣伝費は費用で計上されているが、どれだけの確率でDLにつながり、定着して、「BSにはのらないけど資産化するか」というビジネス。
    ※「費用の資産化」は下記でコメントした、広告が多い事業ではビジネスと財務諸表をつなげる概念
    https://newspicks.com/news/3790391
    <追記終>


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    Interstellar Technologies K.K. Founder

    広告宣伝費をガクッと減らせば黒字化そのものは容易そう


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