【必見】あなたのミスなんて大したことない。壮絶な失敗談5選
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ソフトウェア系に限って有名なミスをご紹介。
◆オーバーラインの間違い1つで8000万ドルの損失
打ち上げ293秒後、飛行ソフトウェアのバグが原因で打ち上げ失敗、指令破壊され爆発、大西洋に落下したアメリカ初の惑星探査機
マリナー1号
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%AA%E3%83%8A%E3%83%BC1%E5%8F%B7
打ち上げ失敗、原因はハイフンひとつ 米探査機の教訓
https://style.nikkei.com/article/DGXMZO26140030V20C18A1000000/
◆単位系を間違えてコーディングしたために行方不明に
だからあれほどメートル法を世界基準にすれば、と。。。
失敗百選
~単位系の取り間違いで火星探査機が行方不明~
http://www.sydrose.com/case100/287/
◆45分で10億円
これが起きたのはつい最近。
Google、研修生の入力ミスで10億円超を失う~45分間気付かず
https://iphone-mania.jp/news-234842/失敗は自分を変えるチャンス
私がJTBに入社して初めてのチーフ添乗員の仕事が、新設の中学校の京都への修学旅行でした。創立以来初めての修学旅行です。9時03分東京駅発の新幹線で京都へ。東京駅までバス、所要時間約30分、7時30分に学校出発。でも、バスが来ない!
手配のミス。でも、自分の前日の確認ミス。生徒さん、先生含めてジャスト250名です。最寄の地下鉄の駅まで歩いて10分、地下鉄とJRを乗り継いで約50分、約1時間かかる。間に合うかどうかギリギリ。正直、その場から逃げ出したくなりました。
でも、生徒さんたちのワクワクした顔を見た瞬間、覚悟を決めました。「やるしかない!」いざ、東京駅へ。でも、時間帯は朝の通勤ラッシュの真っただ中。ホームの端から端まで広がっていっせいにぎゅうぎゅうすし詰め状態の電車に乗り込む。大きな旅行バッグを抱えているので全員乗れません。数台に分けて乗り込みました。
東京駅の新幹線ホームに無事全員が着いて乗車できたのが、9時ジャスト。
出発の3分前でした。その後、校長先生へ謝罪をしました。私は、ひたすら「すべては自分の確認ミスであること」「会社には何の問題もなかった」ことを必死で説明しました。しかし、校長先生は「今回の件を許すことは、まかりならん!」と。その時点で、この3日間の仕事が終わったら責任をとって会社を辞めるしかないと決心しました。
人間、覚悟を決めると決意が固まります。これが最後の仕事と思い、また、迷惑をかけたせめてもの罪滅ぼしと思い、3日間不眠不休で必死で頑張りました。2泊3日の修学旅行も無事に終わり、その学校に戻ると支店長が謝罪に来ていました。私はその場で3日間の報告と謝罪をしました。
翌日、私が退職願をもって出社すると「昨日、校長先生からお前に渡してくれと預かってきた」と逆に一通の封書を渡されました。中を空けると便せんに「自分の失敗を挽回するために必死になっている人を見ると誰だって応援したくなります。それが、人情というものです。」と書かれた手紙が入っていました。
それから、私は変わりました。入社以来、営業成績だけは常にトップを走り続けて天狗になって、いろんな人に支えられて仕事をしていることを忘れていました。「人間、どん底に突き落とされた時が、変わるチャンスです。」社会人1年目。
朝会でふと話を振られ、「うん」と答えたら
『てめえと俺は友達かー!!!』
としばかれかました。
その晩、仕事が全体で遅くなったので皆の夜食のパンをコンビニで買ってこいと言われ、自分の食べたいままにクリームパンやら甘いパンを数十個買っていって2回目の激しばき。
失敗談は必ず後日笑いのネタになります。
成功談なんて誰も喜ばないし、自分の人生の彩りにはたいして影響はないです。
失敗しても、それをネタにできるように挽回し、ネタとして披露する。
これを繰り返すことが人生を豊かにする事だと思っています。