「あんたは宝箱」認知症のおじいさんが妊婦に伝えた言葉に涙が止まらない
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私は臨月近くまで、心斎橋の音楽教室で講師をしていました。
パンパンに大きくなったお腹の私に、身なりの良い中年紳士が声を掛けてこられました。
「お茶でも如何ですか?」
ビックリした私は裏返った声で断りましたが、
もしかしたらあの紳士も
「貴女は宝箱」と言おうとしていたのかも。。。心温まる素敵な話ですね(^^)
"認知症のある方"と聞くと...
"何も分からなくなってしまった人"
という認識をされてしまうことが少なくないと思うのですが...
日々認知症のある方と関わる中で、認知症のある方は
"苦手な事が少し増えただけ"
なのだという事を感じます。
寧ろ"その人"はどんなに認知症が進もうと"その人"のままで、決して何も分からなくなってしまったわけではないのだと。
なので周りの人が、認知症のある方の苦手なことに配慮する事ができればその人は"その人らしく"生き続ける事ができるのだと思います。
このおじいさんが、毎日同じ話をする事を認めて(記憶が苦手になった事を受け入れて)おじいさんに毎日何度も同じ質問をされても優しく答える配慮ができたことで、おじいさんは優しくいる事ができたのだと思います(^^)
日々の業務の中で、何度も同じ質問をされて、優しく答え続けるというのは楽なことではないと思います。
そんな中、おじいさんに配慮し続けた介護施設に務めていた女性の関わりにも拍手を送りたいです(^^)