デザインファームだったツクルバが、Jカーブを駆け上がるスタートアップになるまでの軌跡
FastGrow
23Picks
コメント
選択しているユーザー
根底に流れる思想は変わらず、この4年でデザイン事務所から技術活用企業へ脱皮をしました。人も売上も早いペースで増えてはいますが、日々の課題に一つずつ真摯に取組みシンプルな経営を心がけたいと思っています。
注目のコメント
インタビュー・執筆を担当しました。
2011年に空間デザインの会社として創業したツクルバが、2015年から「カウカモ」を軸とするスタートアップとして社員数16倍、累計10億調達するスタートアップへ変化した背景を伺っています。
その経緯はもちろん、成長を実現する上で経営者の村上さんが、いかにビジョンを重要視してきたかを語っていただきました。BIOTOPEの佐宗さんはじめ、ビジョンの重要性はここ1年ほどで注目されていますが、企業が実践の中でどのように取り組んでいるかという意味では村上さんのお話はとても学びになるかなと思っています。是非ご覧ください!“CRMを軸に、顧客側にはWebマガジンや、チャットサービス、アプリなどを配置。情報収集と共に、顧客ごとの趣向に合わせたコンテンツを用意する。一方、不動産事業者側には、膨大な顧客データに裏打ちされた、商品企画や設計の支援などを行う。いずれも、cowcamo CRM上に蓄積されたデータがアセットとして大きく活躍する。”
不動産業界とテクノロジー人材を統合するマネジメント力が素晴らしい。
顧客に購入させるまでをゴールにしてしまう、デジタル化が遅れており産業全体がまだまだアナログ、という傾向の不動産仲介に、新しいポジションを確立しているようです。