なぜ右派は婚姻の平等に反対するのか。専門家に聞いた。
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右派は“価値の高い家族”と“価値の低い家族”を分け「異なる人々は、異なる扱いを受けるのがあるべき姿だ」と。そして「分をわきまえ、権利を要求しなければ酷いことはしない」と言う。こうして差別的構造が温存されていく。
最近見た「他の国みたいに殺されないから日本はLGBTに寛容」という言説にある背景と共通しているように思います。>>ここで言う「右派」とは(中略)「日本会議」に属する人々、および「日本会議」と同様の政治的思想をもつ人々を指す。<<
こりゃあ、右派の定義がおかしいのでは?
本当の右派にとっては迷惑なような。
そんな極小意見を取り上げて「右派」と総括するのってどうなんですか。
「右派」と書かずに「日本会議とネトウヨ」と書くべきでは。
記事も前半の内容はともかく後半になるほどに薄っぺらな考察に基づいており、伝統と宗教、権威と権力の違いも理解できていないですね。
では基本的人権は宗教か?立憲民主主義は宗教か?
議論に値しない考察に思います。
長男による男子跡継ぎの価値観は、日本古来のものではなく、むしろ儒教の影響によると思いますね。
明治維新政府には儒教思想の影響が大きく見られましたので、どちらかと言えば薩長政府の価値観の系譜が現在にも及んでいるためであって、「(男系制の)天皇制があるから、婚姻の男女平等にはならないのだ」はむしろ暴論の類かつ、むしろ宗教的。
男系天皇制は「競争因子たる男性が、権威を争う事を禁止したシステム」であって、儒教的な価値観の男性家長制度とは根幹が全く異なります。
荒川さんがおっしゃるように、江戸時代以前の一般的な家庭では養子による跡継ぎも普通に行われていましたし、明治初期でも養子による跡継ぎは普通に見られたと思います(当家もそうですし)。