DeNA、ポケモンと協業したスマホゲームの投入を予告--通期決算は減収減益
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ドラガリアロストでは、任天堂がCygamesに対して、ユーザーの過剰な支出を抑えるように調整を要請したとの報道もあった。ゲーム事業の不振はドラガリアロストへの偏りが主因の様ですが、任天堂の要請も幾分かは影響しているかもしれない。
『任天堂からスマホゲーマーへ:出費はほどほどに - WSJ -』
https://jp.wsj.com/articles/SB12450736064658404677504585164174011560894
任天堂はスマートフォン向けのゲームを、自社コンソールへの導線と考えている。スマートフォン向けを収益の柱にしようとは思っていない。
ポケモンとの協業に期待し過ぎてはいけないのではないか。ヒットの予感はあっても、任天堂による売上抑制の影響が気になります。今期決算は減収減益。1,000億円を超える現預金があって、PBRは1倍未満。
株主から手元にあるお金の使徒を問われて、半分を自社株買い、100億円を1号投資ファンドの運用。企業価値を上げられるか正念場。