シングルマザーだった私が“ニューヨークの朝食の女王”になるまで――「サラベス」創業者に聞く
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注目のコメント
結局人は人に投資する
逃げない、諦めない、ウソつかない
事業計画や資料で投資されるとおもっちゃ大間違い
そして応援してくれた全てのお客さんやステークホルダーを裏切らないように本気出して最後までやりきった人が成功者になる
成功者が良い人なのか
良い人が成功者なのか
は最近よく考えるテーマ
みんなの意見も聞きたいな
「(彼女ほどに)仕事にやる気があって情熱的な人に会ったことはありませんでしたし、自分自身に対しても非常に厳しい人だったからです」(ウィリアムさん)。> 特に彼女のスプレッドはその当時、非常にユニークな存在であったのだ。それこそが大きなアドバンテージになった。
一番知りたいと思った部分が説明されてなかった。
何が非常にユニークな点だったのでしょうか?
糖分控えめな点?
筆者、もしくは訳者がシングルマザーの苦労話に仕立てたいあまり、経済インタビューとしては残念な仕上がりに。
筆者(もしくは訳者)の主観たっぷりの記事ではなく、もっと彼女の考え方、感じてきたこと、生の言葉を伝えて欲しいです。「ニューヨークの朝食の女王」と呼ばれるサラベスさんにインタビューしました。序盤ちょっと不機嫌そうな印象を受けてピリピリしたまま始まりましたが、言葉が全ては分からなくても彼女のはっきりした人柄が伝わり、インタビューが終わった段階では彼女が持つ魅力に引き込まれていきました。
一番印象に残ったのは、ウェブサイトで見た「ワークピースバランス」という概念について、「サラベスさんはワークピースバランスは取れているのですか?」と聞いたら即座に「NO!」と答えたことです。この人は正直な人なんだと思いました。サラベスさんは76歳になった今でも午前3時には起きて14時間以上働いているそうです。
もう一つは、シングルマザーがビジネスで成功できるのか?と聞いたときに「難しい」という趣旨の答えをされていたことです。タイトルではシングルマザーが「ニューヨークの朝食の女王」になるまで、と付けましたが、現実はそこまで甘くないのです。
サラベスさんのように常人には真似できない努力と情熱、そして理解のある夫が経営者だったという奇跡的なピースが揃って初めて類まれなる生産性と結果が出る。ホンモノとはこういうことなのだと感じ入りました。