「主役は参加者」夏フェスから紐解くマーケティング論
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注目のコメント
ちょうどCDとライブの産業規模が逆転したくらいのタイミングで自前のWeb音楽レーベルをやっていたけど、あの時から本質的な構造は変わっていないように思う。
モノ消費からコト消費とはよく言う流れだけれど、むしろ音楽元来の本質はモノ消費ではなくコト消費であり、体験そのものである。
どちらかというと、音楽というメディアが本来の姿に戻ったという方が個人的印象としては近い。メントス✕コーラはYouTuberが好みそうなコンテンツだが、個人ではできない規模の大人数が参加する事でこの動画のような熱狂を生んでいる。
時代は競争から協奏、共創に確実に移っている。
フェスに行く目的も、純粋に音楽を楽しむだけでなく
そこでの人とのつながりや刹那的体験に価値がある事が分かる。
まさに人生楽しんだもん勝ち!フェスに見る「Contents」「Experience」「Communication」からビジネスを考える。
テレビ業界もコンテンツだけが勝負の時代は終わり、同じことがいえそうで、参考になる。