日本が目指すべき「ジョブ型雇用」とは、会社と貸し借りをしないこと

コメント

選択しているユーザー

• 治部 れんげ

  ジャーナリスト

  ・2019年05月10日

  賛成です。
  現状のメンバーシップ型では、子育てなどでキャリア中断した人に対するペナルティが重すぎる。
  「貸し借りを作らない」、人材を時価評価しないと、やっていけない。

注目のコメント

• 須藤 義男

  ベネッセi-キャリア 課長

  ・2019年05月10日

  「ジョブ型」が素晴らしくて、「メンバーシップ型」がダメ。
  という構図になりやすいですが、日本が今後、グローバルの戦いで勝っていこうとなると「メンバーシップ型」の人材も必ず武器になると思います。
  例えば、「経理」「財務」「営業」「語学」も出来て、そして、「接待能力」も高い商社の方は、グローバルな勝負で日本の貴重な武器です。
  
  問題は「メンバーシップ型しかない」ということだと思います。
  現に、「データサイエンティスト」のようなメンバーシップ型を無理に当てはめない方が活きる職種もあります。
  一方で、メンバーシップ型が発展した日本だからこそ生まれた職種や人材育成もあります。
  
  「ジョブ型」vs「メンバーシップ型」という構図はやめにして、それぞれの良さを活かし〝共存〟していく「日本型」を目指していく時期であると思います。
• 橋本 茂人

  株式会社ハッシャダイ 取締役COO ｜CMO( ChiefMustleOfficer )

  ・2019年05月10日

  ジョブ型ではない採用に対して育成コストをかけていたり高賃金を払っていた企業もたくさんありましたが、育成コストをかけずに高賃金で引き抜くことができる企業によって淘汰されてきました。
  
  しかし、今後日本企業の生き残りのためには、ジョブ型の採用でありながら、メンバーシップ型の企業文化・組織運営も必要となってくるように感じます。
  
  後は、記事のようになりやすい現行の新卒採用の問題をどうにかしないと、若者の低賃金構造は避けられない。
• 前刀 禎明

  DEARWONDER CEO & CWO

  ・2019年05月10日

  本当の意味で、雇われる側が会社を選べる。
  
  そのために、自分で自分を成長させる。よく言われる「市場価値」を高めるということ。中途採用では、まさにその通り。
  
  新卒採用の場合は、ポテンシャルを期待して、企業が優秀だと思う学生を採用しようとするので、内定を受けた時点で最初の借りは返すことができる。
  
  重要なのは入社後。研修に頼るなど受け身姿勢を続けると、借りばかりが大きくなってしまう。常に自分の成長させ、貢献度を高めるべき。
  
  自分が責任を持って自分の人生をつくる意識を強くしましょう。