起業家が実践すべき、仕事でマインドフルネスを活かす「4つの戦略」
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知人の起業家から勧められて、最近寝る前にマインドフルネス瞑想を取り入れています。
まだ少人数のスタートアップなので、経営だけでなくサービス開発やバックオフィス業務などの実務も一部行なっています。そんな中でも経営者の最も重要な仕事である意思決定の質を落とさないように、マインドフルネス瞑想を始めました。
まだ始めて1ヶ月程度ですが、判断軸がブレなくなったり、全ての事柄をポジティブに受け止められるようになった実感があります。その点でこの記事で書かれている1〜3にとても共感できます。
また、副次的効果として眠りにつきやすくなりました。これまでは目を閉じると仕事のことを考え始めて逆に頭が冴えてしまうこともあったのですが、マインドフルネス瞑想で気持ちを落ち着かせることにより、スムーズに寝れるようになりました。
どの事業フェーズになっても悩みは尽きないので、長く経営するためにストレスと上手く付き合っていく方法を常に模索していきたいです。調べてみると、マインドフルネス市場は2016年の時点でおよそ1200億円とのこと。
以前調べた日本のタクシー市場が1兆6000億円くらいなので、現在それ以上に伸びていると仮定するとなかなか注目の市場だと思います。
またAppleやGoogle、NIKEなど、実際に多くの有名企業が取り入れているので、それら定性面を見ただけでも「効果はあるのだろうな」と思います。
私はやったことがないので、さっそく「マインドフルネス」で検索して出てきたアプリを2つダウンロードしてみました。
今日やってみます。※ステマじゃありません。笑
なお、記事内容については気になる点が数点。
まず、1〜3番は起業家にとってマインドフルネスを活かす戦略と言って良いと思いますが、4番は完全にエヴァンジェリスト化を狙った提言ですよね。
というかこの記事そのものが4番を実行しているに過ぎません。
1〜3番の内容が的を得ていると感じていたので、ちょっとがっかりです。
また「39人がマインドフル用アプリのセッションを10回、計100分間、実施した後、より前向きな気持ちになり、いらだちが鎮まったと回答している」とありますが、何人中なのかが書いてないので鵜呑みにするのは危険です。
例えば100人中なら39%だし、1000人中なら3.9%に過ぎないわけで。
マインドフルネスの良さを押し出したいならここらへんの数字はしっかり表さないと、読者に変な疑惑を与えてしまいますよ。▼「マインドフルネス」とは「今、ここ」に心を置くこと
あなたが生きているのは、未来でも過去でもない、「今」
だから、起こってしまった過去、未だ来ない未来に心をとらわれず、
「今、ここ」を大切にしよう。
というのがマインドフルネス。
瞑想やヨガで、自分の呼吸にフォーカスすると
普段いかに呼吸を無意識に荒っぽくしているのか痛感する。
落ち着いた環境で「吸って〜吐いて〜」と心の中で唱えるだけでも効果はある。
週末、5分でもいいから自分の「今、ここ」を意識して過ごされてみては。