【3分解説】豊田章男が「10年目の決算」で、語ったこと
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【意思ある踊り場】も言葉選びに当時シビレましたが、次は【もう単独では生き残れない】【危機感をあおる】・・・・どこまでもすごい経営者だなあ・・。
最後の言葉もシビレの極み・・・かっこよすぎるゥ・・。
王者が危機感を持たないとなると・・後を追うのは、倒すのは本当に大変だな、とスラムダンクの山王工業かよ的なことを考えてしまいます。。。( ゚д゚)ポカーン
注目のコメント
これからNewsPicksで、モビリティ業界、移動の領域を広く担当します。
最寄りの飯田橋駅からトヨタの東京本社まで歩くと、最初に目に入るのがトヨタの社旗と並ぶ日本国旗です。大企業の中でも、こうして国旗を掲げるところは珍しく、それだけでトヨタという会社の自負を感じます。
豊田章男社長は会見の中で、「日本で生まれ育ったグローバル企業」と自社を表現しました。家電が弱体化した今、日本のお家芸としてなんとか生き残らねばという使命感があるのかもしれません。
パナソニックも日本電産も「車載用」に力を入れていますが、それもまた日本が自動車で強みを持っているからでしょう。
しかし、本当に日本はまだ自動車大国なのか。あるいは、トヨタがモビリティ時代に生き残った時、これまで巨大産業を支えてきた下請けはどうなるのか。
これから、こうした疑問を徹底取材で、丁寧に紐解いてみたいと思います。どうぞ、よろしくお願いします。最近のトヨタのスタートアップへの投資状況やAI人材の採用状況をみるになりふり構わない感じがするのはまさにこの危機感が背景にあるからなんだろうな。
『私が最も恐れているのが、「トヨタは大丈夫だ」と社員が思うこと。日々、いろんな変化が起こっている中で、「トヨタは大丈夫でしょう」という気持ちが、一番危機に陥る原因になるのではないでしょうか。
私は、たとえ周りから危機感をあおりすぎと言われようが、その価値観を変えることを、これからも続けていきたいなと思っております。』熱い!独自路線で成長してきたトヨタが他の自動車メーカーやモビリティサービスの会社と組んでいくということは、本気で変化を起こそうとしているのだと思います。
戦後は日産がオースチン、日野がルノー、いすゞはヒルマンと組んで先行する欧米の技術を取り入れたが、トヨタは独自で開発を続けた。
1990年代のグローバル化に伴う自動車業界再編においても、ルノーが日産を傘下にし、ダイムラーとクライスラーが合併した時も同様に
この10年はダイハツの子会社化やソフトバンクとの大型連携から、弊社のようなスタートアップとの連携までガンガン進めておられ、スピード感に驚いています。