テンセント、人気ゲームの試験配信中止 愛国的なゲームを後継に
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中国ゲーマーの熱量は高い。
PUBGに限らず、国外の人気ゲームが国に規制されていることを知っています。
なので違法アクセスで遊ぼうとする人が増えて、こちらとしてはサーバー負荷的な意味でも、顧客分析する上でもデータが濁って困ります。
ゲームを遊びたいと思って頂けること自体はありがたいのですけどね。
逆に言えば、きちんと参入さえ出来れば大きなチャンスがありそうです。
注目のコメント
愛国的なゲーム・・・中国ではドラマもとってから審査を経ての公開になるので、予定通りに配信されなかったり、公開されないことが当たり前。ゲームなどの世界も同じなのですね。先日も大ヒットの王朝ドラマが「贅沢を煽る」という理由でテレビの公開がなくなりました。
最近Netflixのせいで中国ドラマにはまっています。ついに先日話題のSF大作「流浪地球」がNetflixで配信に・・・ハリウッド並みのスケール感、特撮に驚きましたが、同時に「この未来世界の描き方は愛国的という観点ではどうか?」という疑問も沸きました。
王朝ドラマにせよ、未来の地球を救うヒーローたちにせよ、良い君主だったり、民主的だったりする。こういう価値観がコンテンツパワーから押し寄せてくると、政府のあり方にも当然影響が出るのではないか? ソフトパワーはバカにできない。だからこその規制が強まるのは心配です。今ハリウッドに匹敵する作品を作れるのは中国だと思うので。米国を意識しているのか、韓国を意識しているのかどっちだろう。
本文より引用
“IHSマークイットのゲーム担当アナリスト、Cui Chenyu氏は、ユーザーのレビューによると、ゲーム・フォー・ピースはPUBGに酷似しているとし、「内容はほぼ同じだ」と述べた”
米国の中国に対する関税強化も関係あるのかな。米国Netflixオリジナルドラマからの反響で自殺者が増えたとか、ウィーチャットという国民インフラを経由するゲームの影響力とか、なんだか身震いする。企業の倫理が問われる。