コンビニ「24時間営業問題」、セブンとローソンは明暗を分ける…?
マネー現代
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ちなみに、加盟店オーナーとの関係でいえば、「コンビニ加盟店ユニオン」の約8割はセブン-イレブン、2割がファミリーマートという。ローソンは現在業界3位に甘んじているものの、ローソンが協調路線であるのは、間違いない。セブンイレブンとローソンの加盟店オーナーとの関係性の違いが分かる良い記事です。
特に、ローソンのオーナー福祉会の変革に新浪元社長が大きく関わっていたという事実は、流石だなと思いました。
また、竹増現社長の以下発言も素晴らしいと思いました。
「オーナー福祉会の懇談会というよりは、これからはみなさん方がローソン全体のアドバイザリーボードの委員を引き受けてもらいたいと思っています。ですから、この会自体を『ローソン加盟店アドバイザリー委員会』にさせていただきたいと思います。みなさんにはいろいろな意見を出していただきたいと思います。年に2回の理事会に加えて問題が起きたときには力を貸してください。今回を第一回目にしましょう。会議は時間無制限、言いたいことを言ってくださいね」経済合理性で考えると、地方など夜間の需要が少ない店舗は時短営業がマッチ。
だが、需要に合わせた営業スタイルにすると、需要が少ない地方は営業時間は短くせざるを得ない。
それはコンビニにかぎらず、ファミレスやバスなどの公共サービスも同様。
そうすると需要が少ない地域は、フルサービスを提供できなくなる。