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島田さんのコメントが「マイニュース」に流れてきてから、記事を開きました。編集者か記者かわかりませんが、「降格」という表現で日本を下げることを通じてインパクトを出そうということでしょうか。島田さんをはじめ、何人かの方が指摘されていますが、世界を俯瞰した上で、日本の位置付けを最適化しようとしているのだと思います。

人口が14億人越えを迎え、年率6%(実質ベース)で成長する指示、つまり中国が一番大きな市場という判断は、合理的ではないでしょうか。

なお、中国で勝てるかどうかは、また別の話題になります。どの企業も中国に賭けたからと言って勝てるかは別。

中国が話題になり、2010年~2012年ごろをボトムとして日中関係が改善が続いています。特にここ1、2年、多くのメディアも中国すげー、中国すげー、乗り遅れくれるぞ、(あるいはすげーに対するカウンターとしての中国崩壊論2.0?論調)、と連呼するなかでこそ、自分たちの強み、弱みを踏まえて、最適な海外戦略はなんなのか、多様な意見やデータ、制度、商習慣などを踏まえて、冷静に見極めていくべきです。

ファーストリテイリングのような大企業かつ、toC領域であり、さらに、中国のひとりあたりGDPが今年は1万ドル突破(IMF予想、2019年4月World Economic Outlook)が見込まれるなか、中国市場を取りに行き、最重視することは合理的な動きと感じられます(言うは易し、ではありますが)。
何より、日本をローカル地域の一つに降格する判断力が凄いですね。この判断をできる日本企業は他にどれだけあるでしょうか。どうしても特別扱いしてしまうのが普通だと思います。情に流されずに、冷静にビジネスを捉える判断力を尊敬します。
潜在需要の大きさから考えても自然な流れだと思います。企業を成長させたいのであれば、日本市場にこだわりすぎてはいけません。
ユニクロ、日本は減収減益の一方中国は20%増。日本はローカルに降格。成長しない日本をキャッシュカウにして急成長をしている国を攻める。言うのは簡単だけど実際にやるのは凄く難しい。これを実現してる柳井さん、孫さんは本当に凄い!
タイトルがややミスリードと思うが、グローバルCEOと国内CEOを分けたという話。これはソフトバンクなどグローバル化を進める企業が通ってきた道なので、必ずしも日本が降格という話ではない。事業ポートフォリオとして国外、特に中国の比重が高まっているのは事実。今後グローバルCEOはEMEAなどの新市場を開拓していくことになるだろう。
私のいた自動車業界は、日本はとっくの昔にローカル地域でした。日本は手間がかかる割に儲かりません。韓国企業などもっとそうです。

一方で、企業の出自としての日本の意味は残るでしょう。トヨタはいくらグローバル化が進んでも日本企業ですし、アップルはファブレスでもアメリカの企業です。
ユニクロも日本発の看板は大事にすべきだと思います。
ユニクロのように海外進出の余地がある大企業はいいが、そうした余力に乏しい中小企業はやはり厳しい。国内需要は先細りの中、ローカルマーケットでどう生き残るか。地銀経営にも通じるが、その解は容易に見つかりそうにない
その国に合わせた問題発見と問題解決を。言葉にすると当たり前のように見えますがこれって凄く大変で、どうしても慣れたやり方の横展開をしがちです。ユニクロの中国での取り組みは戦略でなく戦術も現地に合わせているのが流石だなと思います。
UNIQLOの中国事業も最初から順風満帆だったわけではなく、1度低価格戦略で大陸に進出したものの、うまくいかずに、今度は、ブランドとして香港から入り、大陸に2度目の進出をして、ブランドを築き上げてきた。と記憶してます。

オンライン注文店舗受け取りなどのオムニチャネルは、先手先手で実行していて、中国で当然のように浸透しているOMOの世界をいち早く実現していると思います。

EC事業も絶好調で毎年話題になりますが、他ブランドは多プラットフォーム多店舗展開を行う中、天猫店舗に特化している。

数年前に、中国第2位のECプラットフォーム京东(JD.com)にも出店したものの、柳井さんがトップダウンで止めて、天猫一本に切り変えました。

アリババ、ソフトバンク、ユニクロの関係の中で、天猫店舗を急拡大させています。

中国事業に中途半端ではなく、本気で投資し続けた恩恵を、今受けていると思います。
今や、普通に日本人が行き来する海外でユニクロの店舗を見かけない国はほぼなくなったのでは?
これは、柳井さんがぶれずに目指していたグローバル企業路線の当然の帰結であり、そうなると、日本も一地域に過ぎなくなるのは自然です。
スペインのZARAも、スペインはZARAのファッションコンセプトの基軸であり、売上の主力地域ではないはずです。

これからは、ユニクロらしさの中で日本というコンセプトがどのように位置付けられるのかに注目したいですね。
「ユニクロ」や「ジーユー」などの、SPA型低価格衣料専門店を展開。特に中核事業であるユニクロは中国・アジア地域を中心に出店を加速。世界でも上位の売上高を誇る。
時価総額
14.9 兆円

業績