シトロエンC5試乗記
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注目のコメント
0729
本文を少し追記訂正しました。
また、C5買いました。
素晴らしいです。
〈完)
削除スレのシトロエンC5試乗記全文です。
ご興味あれば。
〈追記〉
斎藤陽さんの仰る通り、貴重な体験をさせていただきました。
実は私は子供の頃から自動車雑誌でシトロエンを知りながら、壊れやすいと言う評価や地味なスペック、よくわからない評論家のコメントから実際に乗ろうとは考えてませんでした。
散々日本の自動車ジャーナリズムは視野狭窄による偏見だらけなどとホザいていた私そのものが、無知でドイツ車マンセーな視野狭窄野郎だった事に気が付かせていただきました。
もちろん斎藤陽さんとのトークと言う貴重な時間を過ごせたのも最高でした。
ありがとうございました。
〈追記2〉
笠原さんもC5にお乗りなんですね。羨ましい。
C6のパーツ欠品の話は、斎藤陽さんからも伺いました。C6は世界的にも販売台数は少ないようで。
あのカタチは素晴らしいので、たかだか10年程度で修理できなくなるのは惜しい。
C5は素晴らしいクルマですよね。大切になさってください。
〈追記2〉
笠原さん
なるほど。前期2.0は濃そうですね。フランス車らしくアンダーパワーなエンジンに大きなボディ。
ただ、やはりPSA内製のAL4は故障が怖い。昔はATFクーラー無しでしたが、C5は改善されてるんですかね。私は、C5の初期型3000ccのツアラーに日本発売当初から3年間乗っていました。初期型でしたので、エンジンからのオイル漏れが4回ほどありました。後、5速ATがPからDへ入らないといったクレームが1度、ハイドロが1度壊れました。3年間で6万キロほど乗りましたが、あの乗り心地は他では絶対に味わえません。ふんわりしているのかと思えば特に高速カーブの安定性は素晴らしいものでした。走り出しの何とも言えない前後の揺れ?、これがたまらなく気持良かったです。
そもそも私がシトロエンに興味を持ったのはその昔、パリで乗ったシトロエンのタクシーの不思議な乗車感覚でした。シートに座っているのに座っているという感覚が全くなく、体が浮いている様な座り心地でした。その感覚が忘れられず、いつかはシトロエンに乗りたいと思っておりました。
今はハイドロのなれの果てのエアーマチック付きのCステーションワゴンに乗ってますが、やはり違いますね。
シトロエンの復活を心待ちにしています。僕のC5 ツアラー 3.0も、車齢10年となりますが、まだまだ元気です。
去年、車検を通したときにディーラーで、「C6はそろそろパーツの欠品が出始めている。C5もこれから維持が大変かもしれない」と脅されましたが、買い替えるお金もないし、しばらくはC5と付き合っていこうと思ってます。
“シトロエンC5はDセグメントのクルマであり、VWパサートやフォードモンデオ、カムリやアテンザクラスのクルマである。”
C5は、Dセグメントにしては大柄で、メルセデスならCクラスよりEクラスに近い貫禄があります。ほどほどのエンジンに大きな車体は、合理的なフランス車の伝統です。
【追記】
鈴木さん
C5に乗るなら、前期の2Lモデルが、シトロエン濃度が高くてお勧めです。PSAの長年の弱点とされた4AL(4速AT)も、慣れると「味」だと思えますし、17インチのシューズのほうがよりしっとりした乗り心地で、ハイドロらしさを味わえます。