中国副首相が訪米へ、協議継続で関税引き上げ回避狙う
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中国の動きが早く、目を引く。着地を狙っていることがよくわかる。
一方、トランプ政権は雇用統計もよかったし、労働者からの不満が抑えられているため、喫緊感がない。会談前までに、どれだけ株式市場が崩れるかで、米国サイドの対応も変わりそうだが、この僅か一日強の交渉で全てがまとまるとは思えない。
破綻となるかどうかは最後まで分からないが、この種の起こるかどうかは不明だが、実際に起こったらインパクトが大きく、起こらなければ大したことない条件下では、交渉破綻を前提に想定したほうがベターだ。哲学で言うところの、「パスカルの罠」だ。この報道によれば、今週米中通商協議は行われそうですね。着地は外からはわかりませんが、双方話し合う共通の利害がまだあるということでしょう。問題は今回の競技が決裂した後、その先何をもって両者をテーブルにつけるかだと思います。