令和になっても「主要先進国」と言われたいですか? 日本経済は個人主義とコンパクト化で元気になる
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イタリア、フランス、オランダ。過去に栄光があり、今さほど軍事・経済面で主要でなくても、それなりの地位と尊敬を保つ。日本は軍事・経済の時期を過ぎ、文化プレゼンスの時期に入った。それなりの地位と尊敬を保てるか。
面白い記事ですね。ただ日本には世界に類のない高齢化した国家でもあります。消費という観点だけでは実際に日本を元気にするのは難しいと思います。ますます増える高齢者にどう消費を促すのかの社会的な仕組み構築も必要です。高齢者でも付加価値を生み出せる方法を見つければ、若年層の負担軽減にも直結しますから。
すみません、全く意味が解りませんでした。
個人主義とコンパクト化を目指せば、消費が伸びて、大量消費社会から脱却可能だと言うのです。
そのためには輸出主導型経済から脱却する必要があると。
いや、自分でも書いていて意味が解りません。汗
まず、日本は輸出主導型経済などではなく、内需主導型経済です。8割以上は内需。
また、個人主義やコンパクト化が消費を伸ばすと言う根拠が全く不明です。多様性があるのだから消費が伸びるだろうとするのも根拠が全く不明です。
日本は単に「有史上、初の20年間以上も続くデフレ」なだけです。
デフレは経済力を毀損し、国民が貧困化していきます。
デフレの原因は運命でも何でも無く、単なる失政です。しかも有史上で初なのですから【有史上で最も愚かな為政者(政治家と官僚)とそれを支持してきた国民】と言う構造なだけです。
フランスの黄色いベスト運動なども良い例ですが、デフレが数年も続けば、通常は大規模な暴動などが生じますが日本では生じていません(ちなみにフランスはデフレではない)。
資本主義の基本仕様は緩やかなインフレであり、デフレは例外状態。普通に全うな政治を実施して、デフレーションを解消すれば良いだけです。普通に経済力は回復し、国民は豊かになり、意図しなくても国際的な競争力は高まるでしょう。
一方「足るを知る」などのようなミニマリストによくあるようや意見は看過できません。
現在生きる我々は、世界を見渡して充分だと思えるかもしれませんが、遠い将来はそうはなりません。だから、遠い将来の子孫のために我々は努力し、資本(カネではない)を残していかねばならないのです。
現在の我々は、過去に先祖が残してくれた資本で「充分」だと感じる事ができているはずです。
ちなみにチベットや東トルキスタンが中国共産党に侵略されたのは、「経済力(モノやサービスを生産する能力)が弱かったため、国民は抵抗できなかったから」です。
この世界情勢を見て、未来の子孫に「貧しく、日本ではない場所」を残すような思想はあり得ないと、私は、思います。