今日のオリジナル番組


詳細を確認
どこでも栽培可能!?「農業イノベーション」
本日配信
544Picks
Pick に失敗しました

人気 Picker
25%への引き上げは、昨年の第三段階で出していた方針だが、これまではそこに進まないという期待が高まっていた。
これまでの段階含めて、改めて整理。ちなみになぜ今かという点では、記事にもあるように8日から閣僚級会談(劉鶴副首相が出席予定)だったから。

【第一段階:7月6日】
米国340億ドル分、828品目、25%。
中国340億ドル分、545品目、25%。

【第二段階:8月23日】
米国160億ドル分、284品目、25%。
中国160億ドル分、333品目、25%。

【第三段階:9月24日】
米国2000億ドル分、5745品目、2018年10%、2019年以降25%。
中国600億ドル分、5207品目、5%と10%。

【第四段階?】←イマココ
第三段階の「2019年以降25%」部分の執行の方針を明らかにした

【全体観】
米国は中国からの輸入金額5000億ドルの半分程度に関税をかけ、米国は中国からの輸入金額の1500億ドルの7割程度に関税をかける(②)。
第2段階までは対象金額も税率も米中で一致していたが、第3段階では差異が出てきている。
主な対象品としては、米国が製造業の素材・部品・完成品が中心なのに対して、中国は第一段階で一次産品+自動車、第二段階で素材・資源、第三段階で製造業部品・完成品が主になっている。

※上記は昨年9月に下記での整理のアップデート。
https://newspicks.com/news/3335802

主に見たのは、Wikipediaの「米中貿易戦争(2018年)#関税対象金額」(①)と、各段階の詳細については②。

http://bit.ly/2PZxLzL
https://johoseiri.net/tradewar/
中米貿易戦争は、ほとんどアメリカが主導し、なんでもアメリカの言うルートでやっていく。
強国であり、その主導性もある。
トランプという非常に不確実性の指導者もある。
25%引き上げるだろう。
中国も報復せざるを得ない。
世界経済も積み上げ方式の発展から、少しずつ崩していく方式に変化したと感じる。
せっかく米中の輸出が改善傾向を示し始めた中でのこの報道は非常に残念です。
恐らく中国は報復として5~10%にとどめていた600億ドル分の関税を引き上げてくるでしょう。
しかし、米国はまだ追加関税していない輸入金額が2500億ドル以上ある一方で、中国は200億ドル程度しかありませんから、明らかに米国の方が有利です。
楽観論の広がっていたマーケットの雰囲気を一変させる可能性がある。米国がこのような強硬姿勢を取ると、中国は早期に妥協するのが、ますます難しくなる。これですぐに妥結となれば、中国のメンツは潰れるからだ。トランプ大統領にとっては、民主党のバイデン候補を中国に対して弱腰と批判した矢先であり、中国への強硬姿勢を強めることに意義はあるのだろう。また、北朝鮮が短距離ミサイル実験をするなか、中国に強硬姿勢を示すことで、トランプは怒ったら怖いというメッセージを北朝鮮にも投げているのかもしれない。
しかし、これは危ない賭けだ。全般の米国GDPやISM製造業指数は先行きの米国経済に懸念を抱かせるものだった。中国は経済対策で足元で景気はやや回復している。この25%の関税引き上げと、その後に予想される中国の報復により、ダメージを被るのは米国かも知れない。まだトランプ大統領のツイッターレベルなので、何とも言えないが、マーケットの環境は、きな臭くなってきた。
株が史上最高値近辺と絶好調にて多少落ちても調整の範囲ゆえここぞとばかりの強硬転換。逆に習近平はせっかく戻した中国株が昨年末の悪夢的下落を恐れ譲歩せざるを得ないとの見込み。このヤクザな経済戦争はトランプ圧倒有利。
これが本当なら、楽観ムードが広がっていたマーケットの雰囲気が一変するかもしれません。
中国は遅延戦術なので、予想通りの展開ではあります。まだまだ二転三転ありそうです
Baiduニュースでも取り上げられています。
中国外交部のコメントしては、特に譲歩する姿勢や方向転換の予定はなく、引き続き今までの延長線上で、互いにWin-Winになるように交渉を続けていくとのこと。

いま、中国にとってアメリカは、対抗出来うるライバルであるため、ここで「強くなった中国」として、毅然とした態度で外交を進めていく姿勢が、経済界や国民的にからも非常に強く期待されています。よって、簡単に譲歩できないという状況もあるのでしょう。今後、どのような局面を見せていくのか、目が離せません。

http://baijiahao.baidu.com/s?id=1632767211493558718
明日の市場を見守りたいですが、10連休で市場も閉めている日本はクレイジーだと外国人に言われました。。
対中関税引き上げをTwitterで言うのは、トランプ氏の駆け引きだと思います。
本当に上げるしかない状態なら、今、言うのは得策ではありません。
いろいろ発言するのは、厳しい交渉が続いている証拠です。
まだ、どうなるかわかりませんが、交渉がまとまることを期待しています。