ランドセル商戦早くもピーク 大型連休、消費増税
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8万円が売れ筋!そのカネがあるなら、デジタルランドセル=PC・タブレットを全員に持たせましょうよ。1万円で大丈夫ですよ。ウルグアイやルワンダが一人一台なのに日本は6人に一台なんですよ。政府も学校も「カネがない」と言うけど、親はランドセル買うんでしょ?
私の記憶が確かなら、10年程前のランドセル商戦は11〜12月頃だったので(その前は年明けだった)、ちょっと異常なペースで早期化が進んでますね。
ほぼ確実に100万個(≒子供の数/歳)が売れる特殊な商品(需要予測が外れない)かつ高単価(約4万円)とはいえ、年間市場規模は100万×4万円≒400億円とニッチマーケットです(乾電池と同レベル)。
美味しい市場だからというよりは、各社とも会社の威信をかけてシェア争いしている印象です。
販売数シェアだと確かニトリとイオンの2強が突出していたと思います。正直、高過ぎですし、商戦が早すぎですね。引用にある理由もあると思いますが、メーカー側としては、年間で生産の山と谷を無くし、一年中工場を稼働させたいからだと推測します。
そういえば、昔、展示販売会で使われていたものを買いましたね。ものは悪くなっていない新品同様でしたが、割安で助かりました。工夫すれば、安く買えますよ。
それにしても、なんでみんなランドセルなんでしょうね。違うカバンにしたらいじめの標的になりかねないので、親としても、無難にランドセルにするのだと思いますが。
引用〉近年、ランドセル商戦は早まる傾向にある。帰省で祖父母にプレゼントしてもらいやすい夏休みがピークだったが、「『人気商品は早く買わないと売り切れる』と購入を急ぐ消費者が増えた」(イオンリテール)。10月の消費税増税を控えて「早く購入しようという意識」(市内百貨店)は、さらに高まっており、商戦の早期化に拍車をかけているようだ。