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ボルトン米大統領補佐官、北朝鮮巡る6カ国協議再開に否定的

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    拓殖大学大学院 客員教授

    ボルトン氏にとって、現在の国際情勢では六カ国協議とは、「南北朝鮮と中国、ロシア」対「米国、日本」の4対2の構図になるように見える。それは回避したいだろう。もっと重要なことは六カ国協議開催には北朝鮮が消極的であることだ。米朝の直接協議を実現するための六カ国協議であったのだから、米朝直接協議が二度、実現したいまは、六カ国協議には関心がない。第三回米朝首脳会談開催を準備している。中国、ロシアが北朝鮮への経済支援継続の条件として、六カ国協議に出ることを北朝鮮に求める場合は、実現が可能になるかもしれない。


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    参議院 議員

    六者協議は、「入り口」ではなく「出口」であるべきだ。まさに、ボルトン氏の言うとおり、各国の利害の違いを北朝鮮に手玉にとられて何の成果もないまま終わったという意味で失敗したアプローチである。現在、必要なのは、米朝間で核廃棄と安全保障についての基本合意を作ることであり、他国はそのプロセスを全面支援するべきだ(トランプ氏が米朝に関心を失わないことを切に願う)。基本合意もない段階で多国化しても時間を浪費するだけで余り意味はないだろう。逆に米国が今の段階で六者協議が良いと言い出したりするようなkとがあれば、米国はもはや北朝鮮の核問題は解決されなくても良いと思っているか北朝鮮問題から距離を置きたいと思っているのか、と自分なら疑わしくなってしまうだろう。というわけで、ボルトン氏が六者協議に否定的であり3回目の米朝首脳会談を行う用意があるとしていることは良いことだと思う。
     金正恩委員長は、ロシアにもアプローチをしているが、これは、短期的には対米交渉を有利にするためのポジション強化を図っているものと思う。(中長期的にはもっと大きな意味での北朝鮮自身の戦略環境の改善も念頭にあろう。金正恩委員長は、今回の最高人民会議で世代刷新と共に外交重視の人事をした。)

     その上で、「出口」としては、六か国協議は意味があると考える。というか、結局最後には、朝鮮半島に関係する国の間で朝鮮半島についての合意が共有される必要があるわけで、名称が何となるか別にして、過去の六者協議のメンバーであったいずれの国も何等かの形で入っている枠組みにおいて、北朝鮮の問題を共有し解決のための協力を確認する必要はあるだろう。


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    上智大学 総合グローバル学部教授(現代アメリカ政治外交)

    現時点で6カ国協議的なものがうまく動くかはボルトン氏でなくてもかなり疑問。ただ、北の核廃棄が進んでいったとするなら選択肢としてあり得ると思います。


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