公共交通に「変動運賃」 国交省検討、まずタクシー迎車など
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タクシーの世界にリアルタイムビッティング(入札)の概念を持ち込んだDiDiの東京、京都進出と時を同じくして国交省が変動運賃を検討。
変動運賃+アプリでのリアルタイムビッティングで、タクシーが収益性の高いユーザーを選択する、ユーザーはタクシーを捕まえる為にチップを上乗せしなければならないという時代も近い。
そもそビッティングの概念は需要がなければ成り立たない。タクシー利用を促進するため、変動運賃への移行前と同時に、アジア各国と比較し高い日本のタクシー料金へのテコ入れが求められる。
https://newspicks.com/news/3859158/別に反対という訳ではないですが、公共交通機関が公共交通機関であることの意義の一つは、不特定多数の人が貧富の差に大きく影響されずそれなりに公平に利用できることにあるんじゃないのかな・・・ 「高い迎車料金を払っても優先的に配車を受けたいと考える利用者が目立った」から高い料金が払える人に優先的に使わせる、ということにするなら、タクシーやハイヤーを公共交通機関と見做す意味は少ないように感じないでもありません。
昔は安心安全を担保する、という意味で国がお墨付を与える意義があったけど、今ではGPS、キャッシュレス決済、ビッグデータ、AI、スマホといったものが安心安全を担保する仕組みが出来ています。これをやるなら、日本が第4次産業革命の入り口で躓くことのないよう、シェアリングエコノミーとしての配車サービスを認めるべきなんじゃないのかな (・・?海外のUBERではすでに採用されているのでピーク時や急な雨の時などは笑いが出るほど高くなります。そんなときは(急いでいないなら)カフェでコーヒーでも飲んでいると価格が落ち着くのでそこから動き始めます。
ところで、最近朝の鉄道の事故や遅れが増えている気がするのですが、振替輸送も重要ではありますが復旧見込み時間の情報提供と共に駅近くのカフェ(とタイアップして)の割引券でも配ったほうがみんなハッピーになると思うのです。