人事データすべてを即座に徹底分析できるソフトで勝負するTwine
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注目のコメント
経営側からみると、人事機能って多岐にわたるので全ての人事データを多角的に分析できて意思決定に活用できるのは嬉しい。ただここの分野はホッとでHRテックの大手各社がやろうとしている。
日本だとジョブカンがあらゆる機能を提供してますが、統一で全部活用でき分析までついてたら強いだろうな。大事なことは、サステナビリティ(持続可能性)とカウンターメジャー(対応策)、事業部責任者の巻き込み。HRアナリティクスはともすると、傾向分析の結果を目の前に、"So what?"となったり、担当が代わると好みのツールも変わり蓄積出来なかったりします。従って、部署としての分析に対するリテラシー(教養レベル)の向上と、ソリューションを考えるためのプロセス設計が肝になります。後は、ビジネスリーダーの巻き込みが出来てないと、施策の実行にも落とし込めないため、必須です。
楽天ピープル&カルチャー研究所(以下、ラボ)では、アドバイザリーボードメンバーでありデータアナリシスのエキスパートである法政大学永山教授と、ラボのコアメンバーが協働し、HRアナリティクスワークショップを開発して、事業部やグループ会社の人事部門を対象に提供を開始しています。分析に対する考え方を学んだり、実際の分析ツールを用いたデータ解析にもアクションラーニング形式で踏み込みます。ヒトモノカネでヒトが最初に来るのはヒトが最も大事だから。企業の人事部がテクノロジーに投資することは、かつてはそれが望ましいというレベルだったが、今では必須事項になったってのはよくわかる。