書籍を0円で売る実験 — 購入後に払ってもらう「価格自由」な売り方
コメント
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出版業界の当たり前に風穴をあける売り方。
後払いをしてもらうインセンティブ設計もきっちりしてる。クラウドファンディングのリターンと似たような発想で、払う金額によってリターンを「選べる」というところに面白さがある。
>「許可をとるよりも謝るほうが簡単だ」
というのは凄く納得。実際は許可取らずに進められることはそんな多くないと思うけど、この発想でガンガン前に進めていくのは大事だなと思う。
注目のコメント
面白い。
2007年にRadioheadがアルバム『In Rainbow』で自由価格制を導入しました。
その時はお金を払ったのは4割しかおらず、成否の判断は非常に難しかった。
その本バージョンなのかなと思って読んだら、金額によって特典が付いてくる「クラウドファンディング」の要素もあり今っぽいなぁと感心しました。
とりあえず、音楽ではその後にサブスクリプションサービスによって「売れたら終わり」ではなく、実際に何度も聴かれる曲などからアーティストに正当な利益を分配などが成立したことを考えると、本でも同じようなことが起こりはじめるきっかけになるのかなと。おもしろい取り組み!
大道芸人さんやストリートミュージシャンと同じような仕組みですね。先にコンテンツを見せて、良かったらその気持ちに応じて投げ銭するという。
違うのは、オフラインかオンラインか。
目の前に著者である光本さんがいなくても、気持ちに応じて投げ銭する気になるかどうか。そこの作りがどうなっているのか楽しみです。