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ビジネスの話題に関する特別インタビュー
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インターネットショッピングモール「楽天市場」を中心に、旅行予約サイト、ポータルサイト、電子書籍や各種デジタルコンテンツサイトなどを運営。FinTech事業では、楽天カードを中心に銀行、証券、電子マネーなどの金融関連サービスを手がける。楽天エコシステム(経済圏)のオープン化を推進。
業種
総合Eコマース
時価総額
1.86 兆円
業績
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国内大手通信会社のソフトバンクを中心に、Yahoo!・LINEなどを展開するZホールディングスなどを子会社に持つ。持分法適用会社には中国ECサイト最大手のアリババなどがある。
業種
プライベート・エクイティ
時価総額
13.3 兆円
業績
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ZホールディングスとLINEの経営統合に伴い、2021年にLINEから商号変更。ソフトバンクとNAVERが株式を50%ずつ保有する中間持株会社。
業績
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2021年に旧ZホールディングスとLINEの統合によって誕生した持株会社。傘下にヤフー、LINE、ZOZOなど。直近は戦略事業と位置付けたFintech事業を強化。
時価総額
2.99 兆円
業績
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日本はまだまだキャッシュレスの後進国なのです。
この状態を改善すべく、モバイル決済陣営は様々なキャンペーンを繰り広げ、利用者と利用できる場を拡大しています。NCB Lab.と電通の調査によると、各社の認知度はかなり高まっています。消費者のキャッシュレス利用意向も強い。
そのアンケート結果について、NPの岡ゆずはさんに取材していただきました。キャッシュレスウィーク、現金を使わずどれだけ生活できるかチャレンジしてみましょう。
知ってます?
モバイルSuicaにApple Payにクレジットカード登録。
念のためカバンにクレジットカードと一万円札入れておけば、困る事皆無です。
これ以上持って何かメリットありますかね?
ポイントは決済の本質ではないでしょう。
個別サービスの利用状況も面白い。楽天とpaypayが抜けていてLINEが低い。あまり話題にはなりませんが楽天がさすが過ぎます。
またアンケート調査は問いの立て方で印象が変わることを実感します。
キャッシュレスは急速に普及するでしょう。
もう電車でSuicaのない時代には戻れない便利さ。
もう一社追加利用検討します。結論一年後の勝者はまだ未確定、かな。
だから、大抵のお店で使えるクレジットカードとSuicaで決済出来れば、一番ストレスがないです。
強いて言えば、日本のクレジットカードは利用履歴をリアルタイムで確認することがあるデフォルトになっていないのが不満です。不正利用もリアルタイム履歴確認が可能になれば、かなり減るはずです。
なんとかPayについては、Lineの利用比率が低いのはLineアプリのUXが余りにも面倒くさいからだと思います。
Lineペイのチャージにクレジットカードは使えないのに、別にクレジットカードを登録しておかないと決済出来ないサービスがあります。少しずつ改善しているようですが、いちいち確認が面倒ですね。
■ユースケース(シーン)
レストランで食事をした後に料金を支払う
■比較
1.現金
お客側もお店側も、互いの情報を全く共有できない
2.クレジットカード
お店はお客の名前などがわかるが、お客側にはメリットがない
3.モバイルペイ
お店もお客も、双方向で情報を共有できる
つまり「エンゲージメント」が全く違ってきます。
それにより、お金の流れをデザインできるか否かの差が生じます。
中国で、モバイルペイの便利さを体験されると、百聞は一見に如かず、直ぐに理解できます。