プロ棋士×Ponanza開発者 囲碁・将棋におけるAI活用最前線
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将棋・囲碁・チェスとAIの話は、学ぶ点が多い。
将棋や囲碁などのロジックが重要なゲームが好きだった人がプログラマーにあなっていることが少なくなく、コンピュータの進化を測ったり可能性を考えるための題材となってきた。
将棋記者の松本博文氏の著書のどれかで、日立が将棋のプログラムを作ったことが書かれていた(たしか60年代末)。普通の将棋は弱かったが、詰将棋だと一定出来た。それから約45年間は、少なくともプロ棋士とは圧倒的な差があると考えられてきた。でもそれが一気に変わった。
何で適用していくかもひとつだし、また人間との関わりもある。特に絶対無理と思われていたことができるようになっていくなかでの、人間の感情や価値観の変化、生き方への影響や、世代間の捉え方の違いなど含めて学べる点が多い。