この連載について
人々の価値観が多様化し、複雑化する現代社会。教育改革実践家の藤原和博氏は、そんな時代に「希少性のある人材=稼げる人材」になるためには、「3つの分野で100分の1の希少性を獲得し、その掛け合わせで100万分の1の存在を目指すことが大事」と語る。
とはいえ「具体的にどうキャリアを掛け算すればいいかわからない」という人も多いかもしれない。
NewsPicksは藤原和博氏とコラボし「ミリオンズ」という連載を開始。本連載では、編集部が「100万人に1人の人材( The Millionth/ミリオンズ)」だと評価した人物を、ジャーナリストの磯山友幸氏、ライターの川内イオ氏が取材。彼らはどのようにして「100万人に1人の人材」になったのかー。
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私の場合は、最初のリンクアンドモチベーションでのキャリアが
大手企業に×人材育成ソリューションを×第三者によるコンサルティング形式で
だったのに対し、現在楽天では
国内外の多様性の高い組織に×ODソリューションを×社内コンサルティング形式で
と表現できます。
何を、どのようにを基軸に、誰に、がよりグローバルかつ多様になり、どのようにはインハウスに変わりました。よりワイドな対象に身近なところからコンサルティングをすることで、より難易度の高いテーマに深く関わることが出来ています。また海外に在住しながらこのような活動を日本企業に提供しています。
希少性で言うならば、人事コンサルティングのメソッド(前職のモチベーションエンジニアリングがベース)と、国内外グローバル組織への本質的で面で関わるコンサルテーションを海外拠点をベースに展開している人材は、そう多くはないのではないかと自負しています。
ただこれらは全て、人とのご縁から生み出されており、キャリアという中長期のものも、結局目の前の仕事や関係者に誠実に向き合い、圧倒的な成果を出し、信頼を積み重ねる中で、紡ぎあげられていくものだと思います。
30過ぎて、自分の人生を振り返ってイチバンになった事が無い人には、この理論は多分向かない。
あと、5年間や1万時間は一人前になれる時間であって、トップになれる時間では無いような気は私はしてしまいます。営業を5年間必死にやってもトップになれない人はやっぱりなれない。
そういう方には、平均値のキャリアを3つ持てば、上位25%の希少性になるので食いっぱぐれない理論。もしくは、平均値の低いところを探して戦う、相対的優位性理論の2つをお勧め致します。
2σ×2σ×2σ
偏差値でいうと70の科目を3つ、科目は問わない的な?
なんか出来そうな感じがしてきました
起業の成功をソーシャルグッドで測るならライターの割合が増えて、フィナンシャルリターンで測るなら戦略コンサルの割合が増える印象です。
1歩目と2歩目まではなんとかイメージがつくのですが、最後の3歩目をどの方向にどれくらい踏み出すのか。ここがポイントだと思っていたので先駆者の3歩目に注目したいと思います。
キャリア支援でも、今の延長線上にある1歩2歩でなく、本人も想像できていない3歩目を示唆できるようになると、グンと価値が高まると思うんですよね。
自分のフレアバーテンダー×fintechエンジニア×経営戦略×PRプランナーってのも考えようによっては希少かも。笑