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話し合って決めるチームがほぼ失敗する理由

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    Knowledge Work 代表取締役CEO

    私たちは幼い頃から何か揉め事があると親や先生から「みんなで話し合って決めなさい」と言われてきました。しかし、合議という意思決定方法に対する盲目的な賛同がチームも個人も駄目にします。

    今の時代はリーダーが一人で決めることにより生まれるスピードがビジネスの成功に繋がります。ソフトバンク孫さんは「ファーストチェス理論(5秒考えた手と30分考えた手は86%同じ)」に基づき、即断即決をしています。

    「自分一人で決めた方が速い」と思っているリーダーと「みんなで話し合って決めたい」というメンバーの認識のズレがチームを駄目にしています。今こそチームとして意思決定について学ぶべきです。


  • >私たちは幼い頃から何か揉め事があると親や先生から「みんなで話し合って決めなさい」と言われてきました。

    麻野さんのコメントを読んで思わず笑ってしまいました。
    まさに昨日我が家で同じことが起こりました。
    9歳の息子が通話しながら友達とゲームをしていたのですが、突然怒り出したのです。
    どうした?と聞くと、みんなで決めたゲームのルールを守らない友達がいてその人に怒って注意していると。何回もちゃんとこうしよと提案しているけど直してくれないと。
    まさにこれは合議で決めたルールを不服に思って守らない人がいるという例ですよね。子どもなのでよりあからさまな対応ですけど笑
    ビジネスの世界ではドライなことを言えば、その人を置いてけぼりにしてチームとして進めていくことも可能ですけど、子どもはそれがイジメなどにつながるので我が子が悩んでいるように確かに難しいですよね。
    そうしたときには、麻野さんがおっしゃるように、それが正解だったと思ってもらえるような成果を出す、ゲームで言えば、このルールで遊んだ方がこんなに楽しいんだ!ということを示すしかないということですかねー。
    それをテーマに9歳の息子と昨晩は1時間くらい討論になって楽しかったです笑


  • エネルギーアナリスト/ポスト石油戦略研究所代表

    記事では、独裁、多数決、合議、3つの集団意思決定の方式を、納得感とかかる時間の長さと言う2つの観点で分析されているようですが、この2つの観点は意思決定方式というよりも、求められている意思決定課題の質や、その集団の成り立ちに依る所が大きいので、必ずしも良い分析とは言えない気がします。

    例えば、一部指摘されている様に、信頼された独裁であればギクシャクした多数決や合議よりも納得感は強いでしょうし、かかる時間も揉めた上でのトップの判断がいつも迅速なものとなるとは限りません。

    私の考えでは、求められている意思決定課題が不確実性が高く、メンバー内で意見が割れている(特に論点が多岐にわたり単峰性が低い)ような場合、さらに有事の時など緊急性が高い場合は、独裁型の方が向いていることが多いと思います。

    一方で、不確実性が低く課題の場合は、人数が多い方が間違える可能性が低くなるので、多数決や合議の方がヒューマンエラーを回避でき、意思決定も早く、納得も得られやすいと思います。

    確かに独裁はリスクもあります。一方で多数決や合議も膠着してしまったり、メンバーの大多数が集団心理的に間違えてしまうような場合のリスクがあります。大多数は合議よりは早く決断出来ますが、合議よりも戦略操作されやすいために、実際のメンバーの意見と異なる結論が出てしまうこともあります。

    それぞれの決め方に特徴があるので、課題によって決め方を変えれば良い、と言いたい所ですが、課題の性質についての判断も集団で行い、その都度決め方を集団で決めなければならず、決め方の決め方を決める、、、、という無限ループに陥ります。

    結局は現場の感覚で対処せざるを得ないんでしょうが。多数決は紙投票という物理的制約から慣習的に行ってきた側面もあるので、ボルタルールやコンドルセ方式、中位投票、クラークメカニズム、リンダールメカニズムなど、多少複雑でも技術的に可能な様々な代替案があります。


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