「強い組織」と「問題の多い組織」の決定的な違い、スキル重視は実は危険!
コメント
注目のコメント
マインドセットが大事だというのは同意。
スキルが無くてもマインドが高ければ必然的に成長角度も高くなると思っている。
しかし、あまりにもスキルが無さすぎる人がマインドだけクソ高いと煙たがられる。
そんな人はまず、最低限の仕事をこなして周りから認められるまでマインドもスキルも関係なく「言われたことをやる(自分の頭で考えて)」。
それで余裕が出たら職場でできることないかなぁと目を光らせて、職場の人に「なんか困っていることないですか?」とヒアリングする。
この時点でそれなりにスキルは付いてくる。
ある程度のスキルが付いたらもう、マインドを高く維持するために「周りの人に感謝されることを探してやりまくる」という仕事をある一定量やるとよいかと。
人に感謝されて嫌な人はいないので、自分のやった仕事が認められた気分になり、自己肯定感が高まる。(=マインドが高まる)
あとは人に「仕事をお願いする」こともやった方がいい。
※ここでいう仕事のお願いは、決して雑用の押し付けではないので注意
人は感謝されることも嬉しいが、それと同じくらいにお願いされたりと「誰かに必要とされたい」のが人間の常。
だから困ったことや助けて欲しい時には人によってガンガンお願いしてみると、自分の仕事も片付くし人は喜んでる引き受けてくれたりするので心の余裕も生まれる。
とはいえ、普段の素行が悪いと周りは助けてくれないし感謝もされないダメ人間になりかねないので、やっぱり周りの人を喜ばせることは大事だなぁと思いますね。なるほど!という感じ。
『「マインドの高い人」の定義で陥りやすい誤解』の項に記載の内容がとてもしっくりきます。
なので、筆者の
>個々の「マインド」の捉え方に、組織強化の本質的な課題があると思っている。
というコメントが、その通りだと思えて、次回以降の連載も気になりますし、私個人的にも考えて(定義して)みようと思いました。
あと、この本を買うことにしました。(笑)