米株市場は薄商いの中ほぼ横ばい、企業決算控え様子見
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ダウ-0.18%、S&P500+0.10%、NASDAQ+0.21%。
ダウとS&Pでプラマイ分かれたが小動き。10年債利回りが+0.03ptで2.59%（ここしばらくジワジワ戻ってきている）、ドル円はほぼ変わらず111.9円、日経平均先物は約40円高。イラン制裁の禁輸徹底（日本などの免除除外）で、原油が金曜から1.5ドル以上高くなって65ドル台。
業種別には原油動向を受けてエネルギー+2.05%、通信サービス+0.72%、テック+0.23%など。マイナスでは不動産ｰ1.05%、素材ｰ0.67%、資本財ｰ0.32％など。
個別でもMarathon Oil +6.58%やBaker Hughes +3.91%など資源系が強いほかには、消費財のKimberly Clark +5.42%、Netflix +4.64%など。マイナスではおもちゃのMattel -5.76%、産業消費財卸のGrainger -5.51%、あとは小売でKohl's -4.15％、Nordstrom -3.90%、Footlocker -3.48%などが幅広く下落。
