サムスン、折り畳みスマホの発売延期 画面破損の報告
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注目のコメント
こういうスマホの亜種を見るたびに、かつての日本のお家芸は世界に完全に移ったのだという悲壮がちょっぴりある。パカパカ、最薄、最軽量、カーブ、タッチペン、カメラ付き、端末の改善ループが一巡したあとのガラケーと同じ流れ。
詳細はSamsung Newsroomに書かれています。
『Samsung to Postpone the Launch of the Galaxy Fold – Samsung Global Newsroom -』
https://news.samsung.com/global/samsung-to-postpone-the-launch-of-the-galaxy-fold
ヒンジの構造、製造工程、問題はどこにあるのか。
ヒSamsungの発表は、ヒンジの上下露出部分、装置内の物質が与える影響としている。ディスプレイそのものの問題でないから、数週間以内で発表、改善出来るとしているのかな。
内折り、外折り、技術的に難しいのはどっちなんでしょう。Huawei Mate Xが技術的に難易度が高いとのコメントが多いですが、他社が内折りタイプを全く発表しない（コンセプトを除く）のを見ると、Galaxy Foldの方が難しく思える。実際のところはどちらが難しいのでしょうか。
動画でしか見れないものの、Galaxy Foldの体験が良いのは、レビューワーの反応を見れば明らか。発売延期でも支持は変わらず得られると思う。今は困難極めていますが、問題をクリアした時に得られるものは大きい。継続してチャレンジして欲しいですね。
Huawei Mate Xは問題無いかのようですが、発表から発売までが長く、詳細な時期が分からない（6月〜夏以降？）。発表からリリースまでの長さから、こちらも何らかの問題を抱えている気がします。発表や、レビュー用貸し出しに至った背景が気になる。
普通、新製品は耐久性が要件に入っているし、そのテストも行う。開発競争のなかでコンセプトモデルを発表することはあっても、リスクがある場合にはレビューで貸し出せばそこで明らかになる。
一つではなく複数のレビューで壊れていたことから、「先に出せ」という何らかのプレッシャーがあったのではないかと想像されるし、その時の現場の「出したら問題が出ます」という声が聞き入れられなかったり、言っても無駄といった雰囲気があったのではないかと思う。
