【大内伸哉】「工場労働者型」から脱する、真の働き方改革
NewsPicks編集部
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令和初日の今日は、4月から施行された「働き方改革法」を、大内先生が斬ります。
「勤務医は工場労働者型」「同一労働同一賃金は間違っている」という強めのワードも飛び出しますが、その真意はいかに。
とくに同一労働同一賃金について、私は断然賛成派でしたが、先生が反対を唱える理由を聞くと、なるほどと納得。成り立ちや背景を知ることの大切さを実感しました。
エクセルの電卓検算、懐かしいですよね^^「工場労働型」を抜け出しても、私生活で「マニュアル型行動様式」しかなければクリエイティブは産まれません。
例えばキャンプは、本質的には少量の物や現地の物を使って豊かに過ごすにはどうすれば良いかというマニュアルの無い解答を出す実験場なはずが、消費に溺れテンプレ合理的なキャンプをしては非合理性を楽しめません。
働き方改革の本質は、<超合理性の中で人間は如何に非合理性を高めて、AIやロボットに代替できない人間の姿を模索する事>である事を忘れないようにしたい。優れた組織は経営者が変わっていくチームだと思います
組織のフェーズによって必要な経営者は異なるので
同じ人がずーっといる時点で勝てる確率は減っていきます。
例えば僕らは”食”のベンチャーなので料理人に例えると
マネジメントが得意なシェフ
仕入れに強いシェフ
野菜に強いシェフ
と色々タイプがあるそうです。
店の強みが何かによって、採用すべきシェフも変わるということです
得意なことで勝負する
勝負の鉄則ですね。