月定額のマイカー賃貸サービス「カルモ」を展開するナイルが15億円を資金調達
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本日、トヨタ自動車などが出資する未来創生ファンドをリードインベスターとする総額15億円の資金調達を発表いたしました。
投資いただいた資金については、主として月額定額でマイカーを保有できる車のサブスクリプションサービス「マイカー賃貸カルモ」を中心に積極投資して参ります。
米国ではLyftが上場、Uberも上場を予定しており、自動車産業における有力なスタートアップがすでに大きな結果を出してきています。
一方の日本では、昨今のトヨタ自動車の取り組みなどもあり、業界への注目は高まっているものの、まだまだベンチャー企業のチャレンジが足りていないと感じます。
日本が世界に誇る自動車という産業において、次の10年においても光り輝く国であり続けられるよう、我々が積極果敢に挑戦し、新しいモビリティのあり方を作り上げていきます。
まずは、携帯電話代くらいの金額感でマイカーを持つことができるよう、中古車版カルモの立ち上げに邁進してまいります。
そしてその先の展開として、車のシェアリングや複数人共同での車保有サービスなどの多様なモビリティサービスを立ち上げていき、社会に根付く便利なサービスを構築していきます。
どうぞご期待ください。車って高いお金を払って購入するのが当たり前な時代でしたが、家を賃貸で住むのと同じように車も賃貸して乗る時代がいよいよ本格的に到来という流れですね。
保険料やら色々と込みで、月額定額で保有できるのはありがたいサービス。携帯電話を持つように車を持てる世の中なんて、すごい。> 「総額約15億円の資金調達を発表した。このラウンドのリードインベスターは、未来創生2号ファンドを運営するスパークス・グループで、ほかSBIグループ、AOKIグループなど複数の投資家」
リードの未来創生ファンド(スパークス)、後ろの投資家はトヨタですので、当社事業の領域からしてとても良いコンテクストに見えます